【DEEP JEWELS】桐生祐子、川村虹花に一本かTKOで圧勝宣言「アイドルだからと油断はしない」
9月16日(日)東京・新宿FACEにて開催される『DEEP JEWELS 21』で、“ガチで戦うアイドル”川村虹花(22=仮面女子)がプロ3戦目に臨む。
その相手が桐生祐子(31=BRAVE)だ。桐生はアマチュアキックボクシングを経てプロMMA歴2年半、戦績は6勝6敗と川村をキャリアで大きく上回る。当初は打撃で勝負するタイプだったが、最近ではテイクダウン&寝技が中心となり、3月大会では1Rで腕十字による一本勝ちを収めている。
また、腹筋が自慢の“腹筋女子”で、計量時の絞った身体では小麦色の肌と引き締まった腹筋にカラフルなビキニがよく似合うことから、格闘技界のミス・フォトジェニックの異名を持つ。7月に同門のプロ格闘家・鈴木隼人と結婚し、今回が“人妻ファイター”としての第1戦となる。リングネームもYuko.S(ゆうこ)に変更となった。
Yuko.Sは「川村選手の試合は全て見ていますが、華もありパワーもありガッツもあり、勢いもあってビクビクしています」と言いながらも笑顔を浮かべ、「華には限界があります。それ以外のことでは上回っていることを試合で証明します」と付け加えた。
試合については「私は総合格闘技を始めてから3年経ちましたが、打撃の強化だったり、やっと寝技ができるようになり得意技もできました。また、レスリングが少しずつ体に染みついてきた動きが出来るようになってきていて、一歩ずつ総合格闘技の形を作っていけています。特にレスリングに力を入れていて、簡単にテイクダウンされないように素早い反応、体幹やバランスも身に付いてきています。
もちろん、仕掛けられるテクニックも増えてきています。まだまだこれからというところですが節々と自らも強くなっているのではないかと感じています。1番はセコンドの声をしっかり聞いて冷静に戦う事を意識したいところです。自分から攻めて自分のペースをつかみ、焦らず打撃から寝技の強さまで全てを試合でぶつけられれば、圧倒的に勝てると思っています」と、キャリアの差で圧勝したいという。
まだ3戦目の川村に負けるわけにはいかない、とYuko.Sのプライドを感じさせるコメント。
「ここを乗り越えなければ強くなっている証明が出来ないので、全ての面で勝ちます。プロで格闘技をやっている以上、アイドルであろうが油断せずにしっかり勝ちにいきます。フィニッシュはパウンド練習も細かくやっているので、TKOか今得意の腕十字で一本取りに行きます」と、全力で川村を仕留めに行くと宣言した。
自分の試合の見て欲しいポイントとしては「やはりBRAVEはオリンピック選手でした宮田和幸代表から始まり、旦那の鈴木隼人もレスリングで圧倒してチャンピオンになっていて、竿本樹生もレスリングベースでチャンピオンになっています。 私もここに混じりいつも練習についていっています。全く及びはしませんが、先生方のレスリング力に魅了され必死こいてここまでやってきました。今まで見せられなかったテイクダウンの強さとその後のポジショニングを1番のポイントとして見て欲しいです」と、強化したレスリングを見せたいと語った。
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