【シュートボクシング】MIOにKO勝ちを狙うJK空手家・山口遥花「勝てば美味しい」
9月15日(土)東京・後楽園ホールにて開催の『SHOOT BOXING 2018 act.4』に出場する山口遥花(仰拳塾)のコメントが主催者を通じて届いた。
山口は小学2年生の頃よりフルコンタクト空手を学び、現在も数々の大会で活躍中。「大会にたくさん出ているので詳しくは覚えていませんが、10回ぐらい優勝して、100戦は超えているかもしれません」と豊富なキャリアを誇る。
キックボクシングでは、ホーストカップなど関西の大会を中心に参戦している。
今回の対戦相手は“RENAの妹分”として知られる、シュートボクシング(以下SB)日本女子ミニマム級王者のMIO(23=シーザージム)。
山口は「今まで対戦してきた相手の中でも一番強い選手になるので勝てるかは不安ですが、自分の力を全て出して挑戦したいと思います。名前のある選手なのでここで勝てば凄く美味しい相手です。緊張もしてますが、ワクワクしています」と格上食いを目指す。
MIOの印象を山口は「相手のパンチに合わせて投げ技を出したり、凄く試合の組み立てがうまい選手だと思います」と評価。
「私はパンチが得意なのでそこを見て欲しいです。MIO選手もパンチが得意ですが、打ち負けないように頑張ります。私は9戦してまだKO勝ちしたことがないので、ここでKO勝ちも狙っていきます」と空手仕込みのパンチでKOすると宣言した。
山口は昨年4月の愛知大会で判定勝ちして以来のSB参戦となる。「オファーがあればどんどん出ていきたいですし、SBのタイトルも狙っていきたい」と意気込み、「投げ技、立ち関節技があって、キックボクシングよりも凄く難しい競技ですが、空手やキックでやってきたことを15日の試合で全て出したい」と、今までの格闘技キャリアを賭ける勢いでMIO戦に臨むつもりだ。
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