【DEEP JEWELS】古瀬美月、20歳年上にも容赦なし「全力で潰しに行きます」
ラウンドガールムービー&写真集 |
9月16日(日)東京・新宿FACEにて開催される『DEEP JEWELS 21』で、年齢20歳差対決が行われる。
“現役JKファイター”古瀬美月(17=Y&K MMA ACADEMY)と“美しいママファイター”佐藤絵実(37=毛利道場)が対戦する。
古瀬は現役の女子高生であるJKファイター。中学時代から柔道を学んでおり、横須賀大会で3度優勝の実績を持つ。DEEP JEWELSでのデビュー戦となった昨年5月大会ではまど花を1R1分59秒、左ハイキック一発でKOする衝撃デビューを果たした。
今年3月大会ではアイドルグループ『仮面女子』のメンバー川村虹花と対戦し、大いに注目を集めた中で好試合の末に判定勝ち。連敗から脱出したが、6月大会では女子レスリングから転向した大物ルーキー・青野ひかるのレスリングテクニックに持ち味を発揮することなく敗れた。
今回対戦する佐藤は剣道で活躍後、結婚・出産。2014年8月に韓国のMMA(総合格闘技)イベント『ROAD FC17』に参戦。敗れはしたがいきなりメインカードで絶大な人気を誇るソン・ガヨンと対戦するなど異例のプロデビュー戦を行った。昨年12月のDEEP JEWELSでは青野ひかるのデビュー戦で対戦したが、2R1分43秒、腕十字固めで勝利して青野にプロの洗礼を浴びせている。
年齢差は実に20歳、親と子ほども離れた佐藤と対戦する古瀬は「試合をしっかり見たことがないのでどんな戦い方をしてくるかはよく分かりませんが、青野選手から一本を取って勝っているので、自分が持っていないものを持っているとは思います。キャリアも長いので、スタンドでもグラウンド(寝技)でも安定していると思います」と、佐藤を評する。
自分に勝った青野から一本を奪っていることは警戒するが、「自分はまだまだ発展途上ですが、打撃でなら倒せると思っています」と打撃でのKOを狙うと話した。さらには「全力で潰しに行きます」と、20歳年上でも容赦はしないと意気込んだ。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
ラウンドガールムービー&写真集 |
【関連リンク】