【RIZIN】堀口恭司と那須川天心が口をそろえて「思ったよりも小さい」
9月30日(日)さいたまスーパーアリーナにて開催される『RIZIN.13』の公開計量が、29日(土)都内にて行われた。計量は全員が一発でクリアーしている。
メインイベントで対戦する、堀口恭司(27=アメリカントップチーム)は57.90kg、那須川天心(20=TARGET/Cygames)はリミットちょうどの58.00kgでクリアー。
堀口は「台風が来ている中、来てくださってありがとうございます。明日も直撃ではないと思いますが、足元が悪い中で会場まで来てくれる方のため、テレビで見てくれる方のため、そして日本を盛り上げるため、この試合をします。しっかり盛り上げますので見ていてください」と、必ず盛り上がる試合をするとファンに約束。
那須川は「このカードはRIZINでないと出来ないカードだと思っています。たくさんの人に注目されて幸せです。明日は人生を懸けて堀口選手をぶっ倒しに行きます。敬意を持って倒しに行きます」と、KOすることを宣言。その後で「そして試合が終わったら、ぜひ釣りに行きましょう」と堀口に呼びかけ、堀口も「行きましょう」と笑顔で応えた。釣りは2人の共通の趣味。
計量後、堀口は那須川を「思ったよりも小さいと思った。自分がデカく感じましたね」という。那須川の「ぶっ倒しに行く」宣言には「自分もぶっ飛ばすぞ」と返答し、「そして、終わったら釣りに行きます」と余裕の笑顔を見せた。
一方、那須川は「もっと大きいのをイメージしていたので、安心しました。いつも対戦相手のことを過剰評価しているので、大きく考えるんです。だから今日はいいイメージになりましたね」と堀口と口をそろえたが、那須川は身体ではなく“オーラ”が「思った以下だった」のだという。
そして、キックボクシングルールでやることで逆にプレッシャーは無いかとの質問に「ないですね。いつも通りやるだけです」と答え、勝って当たり前と思われているのではとの問いには「そんな試合ではないです」ときっぱり否定。「いつも通り調子はいいので、明日、楽しみにしておいてください」とやはり笑顔を見せて会場を後にした。
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