【KNOCK OUT】タネヨシホ、優勝候補を全否定「石井一成の試合は面白くない」
10月7日(日)東京・後楽園ホールにて開催されるキックボクシングイベント『KNOCK OUT 2018 cross over』で、初代フライ級王座決定トーナメント準決勝戦が行われる。
WBCムエタイ日本統一フライ級王者・タネヨシホ(18=直心会)が、優勝候補の呼び声高いWMC日本フライ級王者・大崎一貴(22=OISHI GYM)と激突。
タネは「みんなして『大崎は強い』ということばかり言ってきてうっとおしい!」と不満爆発。「大崎の試合を見ているから俺が一番わかっとるねん!」と相手の実力は認めながらも、「誰にも文句を言わせないぐらい圧倒的に勝ってやりますよ」と圧勝宣言も飛び出した。
大崎の印象をタネは「あれは間違いなく試合中、顔が怖いパターンですね」と予想する。「僕は試合中に相手の顔を見ながら、今どういうことを考えているんだろう?と思いながら試合を進めています。普通の選手は何も考えていないように試合を進めていくのですが、大崎選手は本気で何も考えていないと思うので、あれは怖いですよ」と、無心に戦う大崎の顔は怖いと予測した。
「印象はそれだけです」と、大崎のファイトスタイルには徳に思うところはないようだ。
試合展開をイメージして「僕にはKOで終わらせる一発もあるけれど、1Rから5Rまで完封することが一番の理想なんです」と言い、「相手に当てさせない。中盤にチャンスがあれば倒しますが、確実に勝つことをイメージしています」と、勝つことが最優先だとした。
反対ブロックでは、もう一人の優勝候補であるTrue4U元フライ級王者・石井一成と沖縄の新鋭・仲山大雅が対戦する。タネは「仲山選手には昨年7月に勝っているので僕の中ではもういいんですよ。石井が勝ち上がってきてくれた方がいいですね」と、石井が勝ち上がることを望むが「それよりも1つ気になったことがあるんです。なんで石井の試合がメインなんですか?」と突如キレ出す。
「あれは納得いきません。石井は無難に5R戦って、無難に判定勝ちするでしょ?石井の試合は面白くない上に、勝っていると思ったら5Rに前蹴りとかで流す安全第一のスタイルなので嫌いなんです」と石井のファイトスタイルを全否定。「僕は5Rに勝っていても負けていてもブレーキが壊れた車のように出ますからね」と、アグレッシブぶりをアピールする。
ファンに向けても「リトルサイボーグは試合中、止まらないので注目しといて下さい」と自身のニックネーム通り、休まず激闘すると誓った。
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