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【Krush】10周年記念大会で山本真弘が生き残りを懸けた15歳差対決

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2018/10/10(水)UP

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2009年、Krush初のトーナメント決勝で久保優太(右)を破って優勝した山本(左)

 11月21日(水)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.95』の記者会見が、10月10日(水)都内にて行われた。

 Krushの満10周年記念となる今大会の第一弾対戦カードは、スーパー・フェザー級(-60kg)のワンマッチ、山本真弘(35=N.F.T.T.)vs里見柚己(20=K-1 GYM横浜infinity)。

 山本は2002年プロデビューの大ベテランで、全日本フェザー級王座を始め数々のタイトルを獲得。Krushには2008年11月の第1回大会から出場し、2009年にKrush初のトーナメントとなった「Krushライト級グランプリ2009」で優勝。軽快なフットワークと卓越したデイフェンス&カウンターの技術で、一時は国内60kg級最強の男と呼ばれていた。

10周年記念大会の対戦カード第一弾は、山本(左)vs里見(右)が決定

 戦績は47勝(12KO)21敗7分と今回が76戦目。しかし、現在は3連敗を喫しており、生き残りを懸けた戦いとなる。

 対する里見は10勝(5KO)6敗1分の戦績を持ち、サウスポーから繰り出す左ストレートと飛びヒザ蹴りを得意とする。前回8月大会では朝久泰央に敗れており、今回が再起戦。

里見(右)得意の飛びヒザ蹴り

 山本は「1回目のKrushから出ているので10周年には思い入れがあって、怪我をしていても出たいと思っていました。自分が一番11月を楽しみにしています」とあいさつし、里見のことは「サウスポーということは知っていますが、これからしっかり研究します」とあまり知らない様子だった。

 里見は「僕が小学生の時から活躍していて、強いと思っていた山本選手と一緒のリングで戦えることを光栄に思っています」と山本に敬意を払い、「8月に朝久選手に負けてしまって、そこから自分に足りない物をしっかり見つめ直して一から作っていて、8月の試合よりも全然進化しているのでみんなビックリすると思います」と、8月の自分とは全く違うものを見せると語る。そして「自分がしっかり倒したいと思います」とKOでベテランを葬ると宣言した。

<決定対戦カード>

▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
山本真弘(35=N.F.T.T.)
vs
里見柚己(20=K-1 GYM横浜infinity)

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