【BOM】栄基が復帰2戦目でタイ人と対戦、RISEの北井智大が初参戦
10月14日(日)東京・新宿FACEで開催されるムエタイイベント『BOM19~The Battle Of Muay Thai 19~』の全対戦カードが決定した。
メインイベントでは、WMC日本ウェルター級王者・栄基(エイワスポーツジム)がルンラウィー・OZジム(タイ/OZジム)と対戦。
栄基はミドルキック、首相撲、ヒジなどのムエタイスタイルを得意とし、様々な団体のリングで活躍。2015年にはJ-NETWORKウェルター級王者となった。昨年の夏に一度引退したが、エイワスポーツジム所属となり今年4月に復帰。その復帰戦でWMC日本ウェルター級王座決定戦を行い、勝利を収めて王者となった。今回はタイ人のルンラウィーを相手に復帰2戦目を戦う。
第8試合では意外なカードが組まれた。RISEで活躍するRISEライト級3位・北井智大(チームドラゴン)が初参戦、NJKFライト級6位・野津良太(E.S.G)と対戦する。
北井は現在のチームドラゴンをけん引する選手で、RISEで2度メインイベントを務めた。パンチを武器に毎回のように激闘を繰り広げ、5月には『RIZIN』にキックボクシングルールで参戦している。対する野津はNJKFのランカーで6勝(2KO)2敗の戦績を持ち、新日本キックボクシング協会との対抗戦に出陣してKO勝ちを収めた選手。北井とは激闘が予想される。
セミファイナルでは、MAIKI・FLYSKYGYM(FLY SKY GYM)と加藤有吾(RIKIX)の新鋭対決が組まれた。MAIKIはJ-NETWORK 2017スーパーバンタム級新人王で、トーナメント決勝では1R1分51秒でパンチによるKO勝ち。加藤は元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーライト級王者・石井宏樹の愛弟子で、左右のパンチとヒジを武器に、常に前にプレッシャーをかけるスタイルで『KNOCK OUT』にも出場したRIKIX期待の新鋭。今後のキック界を背負って立つ者同士の対戦となった。
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