【RISE】那須川天心の父が絶賛する期待の村上悠佳が、2戦目にして王者と対戦
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11月2日(金)東京・後楽園ホールで開催される『RISE 128』の追加対戦カードが発表された。
9月大会でプロデビューしたばかりの村上悠佳(むらかみ・ゆうか/20=TEAM TEPPEN)が、2戦目でいきなりJ-GIRLSフェザー級王者・空手こまち(28=武心会)と対戦する。
村上は極真空手をバックボーンに持ち、アマチュアキックでは1年弱で11戦全勝6KOの戦績をあげてプロに転向。J-GIRLSミニフライ級1位・寺山日葵(てらやま・ひなた)、6月にプロデビューした那須川梨々(なすかわ・りり)に続いてTEAM TEPPEN第3の女子選手となり、デビュー戦ではダウンを奪ってジャッジ三者とも30-26の大差で勝利を飾った。
TEAM TEPPENの代表で那須川天心の父・弘幸会長は「蹴りのパワーが女子としては規格外です。サポーターを着けた蹴りで男子が2人、骨を折られていますからね。すぐにチャンピオンになると思います。ヤバいですよ、見れば分かります」と、太鼓判を押す。今どきの女子らしいビジュアルで、SNSにはファンから「付き合ってください」「どんな男性が好みですか」というものから、「ローブローを受けたいです」という声まであってすでに人気。
対する空手こまちは今回がRISE初参戦。極真館空手で全日本王者になるなど空手で数々のタイトルを獲得。空手仕込みの蹴り技とパワフルなパンチを持つ。女子キックボクシングイベント『J-GIRLS』でキックボクサーとしてデビューし、今年5月には王座決定トーナメントを制してJ-GIRLSフェザー級王座に就いた。2017年2月からはMMA(総合格闘技)にも挑戦し、9月の『DEEP JEWELS』でTKO勝ちを収めて3戦目で初勝利を収めている。空手、キックボクシング、MMAで活躍するマルチファイターだ。キックの戦績は6勝(3KO)1敗。
2戦目にしてチャンピオンと対戦する異例の抜擢を受けた村上。空手こまちが格の違いを見せつけのか、それとも村上が大器っぷりを証明するのか。
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