【UFC】中村K太郎が8カ月ぶり参戦「フィニッシュして勝ちたい」
12月2日(日・現地時間)オーストラリア・アデレードで開催される『UFC FIGHT NIGHT:Adelaide』に、岡見勇信(37=和術慧舟會東京道場)に続いて中村K太郎(34=和術慧舟會K太郎道場)の参戦が決まった。
中村は2006年12月にUFC初参戦を果たすも、3連敗と結果を残せず契約解除となった。しかし、2015年7月にDEEPウェルター級王座を獲得すると、そのわずか2カ月後のUFC日本大会に、負傷欠場した国本起一の代役として出場が決定。約7年ぶりにUFC復帰を果たし、現在まで3勝3敗の戦績。
前回の試合は4月のアトランティックシティ大会で、トニー・マーティン(アメリカ)と対戦して判定負けを喫した。
約8カ月ぶりの再起戦となる今回、中村と対戦するのはサリム・トゥアリ(29=ポーランド)。ブラジリアン柔術をバックボーンに持ちながら、得意技は飛びヒザ蹴り。“グリズリー”のニックネームを持つ。昨年10月、負傷欠場した選手の代わりに試合5日前のオファーを受けてUFCに緊急出場し、判定負けを喫した。UFCでの試合は今回がそれ以来の2戦目となる。
中村は「前戦は負けてしまっているので、負けられません。フィニッシュして勝ちたいと思っています」とコメント。必殺のチョークスリーパーで勝利を飾ることが出来るか。
●編集部オススメ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】