【柔術】パンクラスカップでスーパーファイト決定
12月15日(土)16日(日)東京・墨田区総合体育館にて、今年2月より提携をスタートさせた日本ブラジリアン柔術連盟(JBJJF)と総合格闘技団体パンクラスが『PANCRASE JIU-JITSU CUP 2018』を開催する。
JBJJFとパンクラスは今年2月から提携を開始。2月4日には『PANCRASE 293』興行前にキッズ柔術大会の公式戦トーナメントとして『PANCRASE×JBJJF』を開催し、今回はより大規模な形で公式戦を開催することになった。
今大会のスペシャル企画のひとつとして黒帯同士によるスーパーファイト(ワンマッチ)が行われることが決定。第一弾対戦カードとして第2代パンクラス・ウェルター級王者の石毛大蔵(37=トライフォース柔術アカデミー)vs高本裕和(高本道場)が発表された。
石毛は柔道&サンボをバックボーンに2004~2006年にパンクラスで活躍し、2006年8月に第2代パンクラス・ウェルター級王座を獲得。2007年5月の試合を最後に引退した。現在はトライフォース柔術アカデミー成増の代表を務めている。
対する高本はパンクラス審判団の一員。柔術家として高本道場の代表を務め、IBJJFアジア柔術選手権2014第3位、JBJJF全日本マスターズ柔術選手権優勝などの実績を持つ。
また、アダルト黒帯スーパーヘビー級&オープンクラストーナメントに、PRIDEで桜庭和志と対戦し、パンクラスにも来日経験のある大ベテランMMAファイターのシャノン・”ザ・キャノン”・リッチ(48=アメリカ/Cannon Brazilian Jiu Jitsu)がエントリーしたことも併せて発表された。
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