【RISE】6戦全勝5KOの空手家・山田洸誓、極真ベイノアと「空手革命を起こしたい」
11月2日(金)東京・後楽園ホールにて開催されるキックボクシングイベント『RISE 128』で、RISEライト級5位・川島史也(24=BattleNation)と対戦するRISEスーパーライト級3位・山田洸誓(やまだ・こうせい/25=正道会館 高知)のコメントが主催者を通じて届いた。
山田は正道会館の全日本空手道選手権連覇者で、今年の5月大会ではキックボクシング二冠王の森本一陽にKO勝利、また9月大会ではDEEP☆KICK王者の憂也にも判定勝利して6戦全勝(5KO)の快進撃中。
5歳から空手を始め、「自分のストロングポイントとしては蹴りの方が強いと思っているのですが、キックボクシングの世界でどれだけ出来るのか。試してみたいと思いました」と2017年3月のRISEでプロデビューした。
今回の川島戦では「上中下、全部攻めたいですね」と顔面、ボディ、脚と全てを攻めるという。この試合をクリアーすれば、来年早々にも現在空位となっているRISEスーパーライト級王座決定戦が組まれてもおかしくない状況。タイトルマッチについて山田は「チャンピオンベルトは獲れたら獲れたで。来年(2019年)は狙いたいですね」と意欲的だ。
また、気になる存在としては11月17日(土)東京・両国国技館にて開催される『RISE 129』で、元Krush&WPMF日本ウェルター級王者・渡部太基(31=TEAM TEPPEN)と第2代RISEウェルター級王座決定戦を争うJ-NETWORK同級王者“ブラックパンサー”ベイノア(23=極真会館)の名をあげた。
「ベイノア選手とは(正道会館の)全日本チャンピオンになる前、一度空手で戦ったことがあります。テレビの解説では僕のことも話をしてくれた。ベイノア選手はライバルであり、同志。2人でRISEに“空手革命”を起こしたい」と、ともにRISEで活躍していきたいと語った。
●編集部オススメ
・空手仕込みの強力な蹴りで、山田が5連続KO達成(ページ下段)
・渡部太基が4年ぶり参戦、ベイノアと激戦必至のウェルター級王座決定戦
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