【山本KIDお別れ会】内山高志「憧れていた一番好きなファイターでした」
11月4日(日)東京・青山葬儀場にて、9月16日に41歳6カ月でがんのため逝去した『山本“KID”徳郁お別れの会』が執り行われた。11時から行われた第1部(第2部はファン)には多くの関係者・選手が献花に訪れた。
その中には元プロボクシングWBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(38)の姿もあった。
約8年前からKIDとは友人関係にあり、「格闘技会場で会って話をしたり、家も近所だったのでたまに外で出会ったりしていました」という。
「昔からファンでしたし、憧れていました。一番好きなファイターでしたね。殺伐とした感じがカッコよかったです」と、KIDのファンであったと打ち明ける。
「2年前の大みそかで負けた(ジェスレル・コラレス戦=内山の最後の試合)翌日、1月1日に近所を落ち込んで歩いていたらKIDさんが車で通りかかって、『内山くーん!』って窓から手を振ってくれて元気になったのを覚えています」とのエピソードも。
訃報を聞いた時は「ビックリしました」と言い、「がんと聞いた時は、グアムに行ったら会えますかと関係者に聞いたんですが結局会えませんでした。ショックでしたね。あんなに元気で強かった人が、こうなってしまったのは寂しいです」と故人を悼み、写真のKIDのグローブと拳を合わせた。
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