【Krush】衝撃日本デビューのザリンファー初参戦、迎え撃つは西京佑馬
12月16日(日)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.96』の記者会見が、11月6日(火)都内にて行われた。
スーパー・フェザー級戦で、K-1甲子園2016 -60kg王者・西京佑馬(18=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)とWPMF日本スーパー・フェザー級王者アリ・ザリンファー(26=イラン/WSRフェアテックス・イラン)が対戦する。
西京は2017年4月にプロデビューし、現在までの戦績は4勝(1KO)1敗。テクニックで勝負するタイプ。対するザリンファーは9月24日に行われた「K-1クルーザー級初代王座決定トーナメント」を制し、初代王座に就いたシナ・カリミアンと同門の後輩。10月のムエタイイベント『M-ONE 2018 FINAL』に初来日し、堀口貴博とWPMF日本スーパーフェザー級王座決定戦を争い、強打で1R1分46秒、KO勝ちの衝撃日本デビューを果たした。
これが日本での2戦目となるザリンファーは「この試合はファイターとしてのチャンス。K-1を目指して戦っていい試合を見せます。同じ国の選手がK-1のベルトを持っているのは嬉しく思う。60kgのK-1のベルトも自分がイランに持って帰ります。話をするよりも試合を見に来てください。いい試合をします」と、K-1王者を目指して戦っていきたいとコメント。
アマチュアでは8年間イラン連盟の代表メンバーを務め、負けたことがないとザリンファー。プロの戦績は9勝(3KO)1敗で、中国では2度世界タイトルを獲っていると自己紹介した。
迎え撃つ西京は外国人選手との対戦は初めて。「外国人選手を呼んでくれて感謝しています。今年最後の試合でしっかり勝って、トップ戦線に入れるように頑張ります。外国人選手との試合は初めてなので怖い部分はあります。パワーでは負けると思うのでそのほかの部分で勝てるように、しっかり相手の攻撃を見てカウンターを狙ったり、自分からも行ける時に行ったり、メリハリをつけて勝ちたいと思います」と、初の国際戦をクリアーしてトップ戦線に名乗りをあげたいと語った。
<決定対戦カード>
▼Krushスーパー・フェザー級 3分3R延長1R
西京佑馬(18=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST/K-1甲子園2016 -60kg王者)
vs
アリ・ザリンファー(26=イラン/WSRフェアテックス・イラン/WPMF日本スーパー・フェザー級王者)
●編集部オススメ
・ザリンファーが初来日した10月のM-ONE全試合結果(試合動画あり)
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