【UFC】廣田瑞人がオーストラリア大会に参戦決定、連敗を食い止めることが出来るか
12月1日(土・現地時間/日本時間12日)オーストラリア・アデレード・エンターテインメント・センターにて開催される『UFC FIGHT NIGHT:Adelaide』に、廣田瑞人(37=CAVE)の参戦が決まった。
廣田はボクシング仕込みの強打を武器に、2009年にSRC(戦極)ライト級王座、2011年にDEEP同級王座を獲得した実績を持つ。UFCには2013年から参戦し、2連敗を喫して一度リリース(契約解除)されたが、2015年にUFCとの契約を懸けたトーナメント「ROAD TO UFC JAPAN」を勝ち抜き、再契約を果たした。
復帰1戦目はコール・ミラーに判定勝ちし、2戦目でアレックス・ボルカノフスキーに判定負け。当初は昨年9月のUFC日本大会で3戦目を迎えるはずであったが、前日計量をオーバーした末に体調不良を起こし、ドクターストップで欠場となった。
その後はフェザー級から階級を上げ、ライト級で再出発したが2018年2月に同じくオーストラリアで行われた『UFC 221』でベテランのロス・ピアソンに判定負け。過去3試合で1勝2敗、現在は連敗中となっており、ここで連敗を止めたいところ。
対するクリストス・ジアゴス(アメリカ)は2014年にUFCデビューを果たした後、2015年6月までに3試合を戦って1勝2敗の戦績。いったんはUFCから別の舞台に活動の場を移し、今年9月にUFC復帰するもチャールズ・オリベイラと対戦して一本負けを喫した。
廣田は「毎試合、最後のつもりで追い込んで練習しています。勝って次につなげたいと思います。応援よろしくお願いします」と、連敗を止めて次につなげたいとコメントしている。
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