【NJKF】ISKA世界王者・国崇がスペインで地元のベルトコレクター迎え防衛戦
12月15日(土・現地時間)スペイン・マドリードでISKAムエタイ世界フェザー級王者の国崇(38=NJKF拳之会)が三度目の防衛戦を行う。挑戦者はカルロス・コエーリョ(スペイン)。
キックボクシングの老舗団体『NJKF』の大黒柱・国崇は90戦もの戦績を持つ国内屈指のベテラン選手。ISKAの他WKA世界フェザー級王者でもあり、これまで7つの王座を戴冠している。
国崇は13年、ISKA暫定王者決定戦で勝利。その後、正規王者が防衛戦を行うことが出来ず、14年に国崇が正規王者に認定された。16年にはKO勝利で初防衛。17年にはISKA防衛戦とWKA王座決定戦という異例のダブルタイトルマッチで見事KO勝利し、二度目の防衛と同時にWKA王座も獲得した。
挑戦者のコエーリョは元WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者で、その他にも北タイ国フェザー級王座、WMC・WKU・IFMUの各スペイン王座など多くの戴冠歴を持つ実力者だ。
国崇はコメントで「今年最後の試合は敵地スペインでの防衛戦となりました。ISKAのベルトは僕にとって思い出深い物なので、しっかり勝って日本に持って帰りたいと思います。敵地で判定で勝つ事の難しさは分かっているつもりです。情熱でも負けません。皆様、応援宜しくお願い致します」と、敵地での勝利を期し意気込んでいる。
●コエーリョの試合ハイライト動画
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