【柔術】石井慧が柔術黒帯を取得して世界選手権に出場、世界的強豪を塩漬け宣言
石井慧(31=ブラック・ハウス/レインMMA)が12月13日(木・現地時間)からアメリカ・カリフォルニア州アナハイムで開催される国際ブラジリアン柔術連盟主催『World No-Gi柔術2018』(道衣を着ない柔術の試合)に出場する。
その前に石井は、“日本柔術界の父”こと中井祐樹パラエストラ東京代表から黒帯を授与されたことを自身のSNSで報告。「この度、パラエストラ東京の中井祐樹先生に黒帯をいただきました。中井先生の名に恥ずかしくない戦いをしていきます。ご理解いただいたアクシスの渡辺先生はじめ僕の黒帯昇進に携わっていただいた全ての方々に感謝しております。ありがとうございます」と、お礼を述べている。
これにより『World No-Gi柔術2018』には黒帯で出場出来ることになり、石井はウルトラヘビー級にエントリー。同階級にはNo-Giでもはや敵なしと言われ、10月5日(金・現地時間)アメリカ・ラスベガスで開催された桜庭和志(48=フリー)プロデュースのグラップリング(組み技)イベント『QUINTET 3』にも出場し、ヴィトー・シャオリン・ヒベイロ(ブラジル)やクレイグ・ジョーンズ(オーストラリア)から一本勝ちを奪うなど6戦して4勝2分という驚異的な戦績を残したゴードン・ライアン(アメリカ)もエントリーしている。
石井はこのライアンとの戦いを望んでおり、「私、塩井は空気を全くよまず、どんな名勝負製造機の選手でも泥試合にしトイレ休憩と化してしまう程の漬けを全身全霊でゴードンライアンにぶつけたいと思います」と、世界的強豪を“塩漬け”にして勝つと宣言している。
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