【KNOCK OUT】髙橋亮、小笠原瑛作との決着戦は「ガンガン脳みそ揺らしに行ったろ」
12月9日(日)東京・両国国技館で開催の『KING OF KNOCK OUT 2018 両国国技館』に出場するNKBバンタム級王者・髙橋亮(23=真門ジム)。
髙橋は昨年12月大会で引き分けたWPMF&ISKA K-1ルール世界バンタム級王者・小笠原瑛作(23=クロスポイント吉祥寺)と再戦する。
髙橋は「めちゃくちゃ自信があって、楽しみなので早く試合がしたいです」と待ち遠しい様子。「白黒つけないといけない相手だと思っていて、決まってホンマに嬉しいです」と、ようやく決着をつけられると喜ぶ。
試合は髙橋が2Rと3Rにダウンを奪ったが、小笠原がローでダウンを取り返すという、ダウンの応酬試合となった。「小笠原選手はめちゃスピードがある選手ですが、集中していたので相手の動きが見えてダウンを取ることが出来ました」と振り返る髙橋。
最近の小笠原の印象を髙橋は「1年前は僕のことを知らなかったのでナメていて簡単に倒せると思っていたと思います。アグレッシブでイケイケな感じで攻めてきましたが、ここ数戦はちゃんと戦術を練って頭を使って、距離も意識して戦っているのは感じます。1年前とは戦い方がガラッと変わりましたよね」とクレバーに、より強くなっていると評価。
その小笠原は今回の試合について「今回はガラッと戦い方を変えて圧勝します」「髙橋選手は簡単にクリアー出来る相手だと思います」とコメントしている。
それを聞いた髙橋は「あははは! 試合が楽しみですね」と一笑。「小笠原選手は打たれ強い選手ではないですから。江幡選手に倒されてから(小笠原は今年6月、WKBA世界スーパーバンタム級王者・江幡塁に3RKO負け)顔面を打たれるのをビビっていると思うので、僕がガンガン脳みそ揺らしに行ったろかなと思ってます」と打ち合いに行ってやると宣言。
「僕は今までに21戦して4つ負けてますが、KO負けはありません。打たれ強くはないと思うのですが、まともにパンチをもらったことがありません」と動体視力が良いので、打ち合いでは自分は倒れないとアピール。
小笠原のスピードに対し、髙橋は「気持ち、根性で勝負」する。「こっちも武器を何個か用意しているのでそれを出せたらなと。それがうまいことはまったら倒せると思いますよ」と秘密兵器で再戦の決着をつけると意気込んだ。
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