【イノベーション】12戦無敗の安本晴翔が意外な発言「面白キャラで売り出したい」
12月16日(土)に開催される、Japan Kickboxing Innovation認定『第5回岡山ジム主催興行』でINNOVATIONスーパーバンタム級王者決定戦に出場する元REBELS-MUAYTHAIスーパーフライ級王者・安本晴翔(橋本道場)の試合前インタビューが、主催者より届いた。
安本は、那須川天心を筆頭にジュニアキック出身のプロ選手が増加するなか、特に活躍が目ざましい18歳ファイター。アマチュアで前代未聞の24冠王となり、2016年6月に16歳でプロデビュー、プロ6戦目でREBELS-MUAYTHAIのタイトルを獲得。現在、12戦10勝(3KO)2分の無敗記録を更新中。
今回の相手、INNOVATIONスーパーバンタム級3位・和斗(井上道場)とは以前、アマチュア時代に対戦経験があり引き分けに終わっている。現在はこちらも7戦6勝1敗と好レコードを誇っているが、安本は「今回で3年連続、岡山興行に呼んでもらって凄く光栄です。それだけの評価をいただいているのですから、試合内容で倍返しします。
僕は身体もまだ出来上がってないですけど、師範(橋本道場の橋本敏彦会長)とずっと取り組んできたフィジカルトレーニングの成果も出始めているので、ただ勝つんじゃなくてKOしないといけません」と気合い十分。
今回2本目のタイトル挑戦となり、「自分が所属する団体のタイトルですから、これは獲っておきたいです」と王座奪取を誓う。
今後については「目標はあんまりないのですが、師範が決めた試合をひとつひとつ勝っていけば、自然となるようになっているのかなと。道を歩けなくなるくらいに有名になりたいと思っています。
自分のルックスでは魔裟斗さんみたいに二枚目路線では無理なので、“面白い”方面とかもっとしたいですけど、どうしていいかは全然わかんなくって(笑)」とクールで物静かな印象の安本だが、意外にも面白キャラで売り出したいという。
17年7月にはKNOCK OUTに出場経験があるものの「有名になれれば、どこのリングでもいいです」と戦場にこだわりはないが、「INNOVATONだけは別枠で大切にしたいです。師範が決めるリングなら後楽園ホールでも大森ゴールドジムでもどこでもいいです」とINNOVATON愛を語った。
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