【K-1】英雄伝説王者リュウ・ウェイが1回戦の大沢文也にKO勝利宣言
12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』。
同トーナメントには中国の老舗キックボクシングイベント『英雄伝説』の2015年-64kg級アジア王者リュウ・ウェイ(26=中国)が出場する。
ウェイは2011年9月に行われたKrush vs 英雄伝説3対3マッチに初来日。初代Krush-63kg級王者・梶原龍児と対戦して判定3-0で敗れたが、現在では英雄伝説のトップ選手にまで成長。2012年4月と2017年9月にはゲーオ・ウィラサクレックに敗れはしたものの、途中までは互角に渡り合った。
31勝のうちKOが18と、KO率が高いことから「KO小天王(※天王=君主の意)」と呼ばれているというウェイ。「でもみなさんには『リュウ・ウェイ!』と呼んでもらえるのが一番嬉しい」と、本名で応援してほしいと言う。
1回戦では大沢文也(27=TANG TANG FIGHT CLUB)と対戦するウェイは「大沢選手はステップが巧みで、パンチテクニックがあり、とても速い。私たち二人の試合はきっとかみ合う試合になるだろう」と大沢の実力を認め、好試合を予測する。
特に「大沢選手のパンチが上手いことは認めている。恐るべきスピードを持っているが、パワーが少し不足している」とスピードを評価するが、パワー不足だとダメ出し。
「私の目的はこのトーナメントで優勝して、ライト級のタイトルマッチに挑むこと。難攻不落の大沢文也選手が相手だけど、ここはきっちりとKOで倒して次に駒を進めたい」と1回戦はKOで突破すると宣言した。
ファンに向け「私の試合は燃え盛る炎のようにアグレッシブ。私のパンチはムダがなく堅牢でスピードもある。瞬発力もあるから見応えがあるはずだ。試合ではヒザ蹴りやストレートでKOすることが多いから、そこも見ていてほしいね」と目を離せない試合にすると意気込んだ。
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