TOP > ニュース 一覧

【K-1】英雄伝説王者リュウ・ウェイが1回戦の大沢文也にKO勝利宣言

フォロー 友だち追加
2018/12/05(水)UP

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

英雄伝説アジア王者のウェイがライト級トーナメント参戦

 12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』。
 同トーナメントには中国の老舗キックボクシングイベント『英雄伝説』の2015年-64kg級アジア王者リュウ・ウェイ(26=中国)が出場する。

 ウェイは2011年9月に行われたKrush vs 英雄伝説3対3マッチに初来日。初代Krush-63kg級王者・梶原龍児と対戦して判定3-0で敗れたが、現在では英雄伝説のトップ選手にまで成長。2012年4月と2017年9月にはゲーオ・ウィラサクレックに敗れはしたものの、途中までは互角に渡り合った。

初代Krush-63kg級王者・梶原龍児(右)をハイキックで追い詰めるウェイ

 31勝のうちKOが18と、KO率が高いことから「KO小天王(※天王=君主の意)」と呼ばれているというウェイ。「でもみなさんには『リュウ・ウェイ!』と呼んでもらえるのが一番嬉しい」と、本名で応援してほしいと言う。
 
 1回戦では大沢文也(27=TANG TANG FIGHT CLUB)と対戦するウェイは「大沢選手はステップが巧みで、パンチテクニックがあり、とても速い。私たち二人の試合はきっとかみ合う試合になるだろう」と大沢の実力を認め、好試合を予測する。

 特に「大沢選手のパンチが上手いことは認めている。恐るべきスピードを持っているが、パワーが少し不足している」とスピードを評価するが、パワー不足だとダメ出し。

ボディブローで相手をくの字にさせる大沢

「私の目的はこのトーナメントで優勝して、ライト級のタイトルマッチに挑むこと。難攻不落の大沢文也選手が相手だけど、ここはきっちりとKOで倒して次に駒を進めたい」と1回戦はKOで突破すると宣言した。

 ファンに向け「私の試合は燃え盛る炎のようにアグレッシブ。私のパンチはムダがなく堅牢でスピードもある。瞬発力もあるから見応えがあるはずだ。試合ではヒザ蹴りやストレートでKOすることが多いから、そこも見ていてほしいね」と目を離せない試合にすると意気込んだ。

フォロー 友だち追加

●編集部オススメ

・梶原龍児と激闘したウェイの試合

・魔裟斗が武尊vs皇治を予想「皇治にも充分チャンスがある」

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

インスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

フォロー

LINEでeFight(イーファイト)格闘技情報を友だち追加しよう!

友だち追加

関連記事

」をもっと見る

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。


TOP > ニュース 一覧