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【K-1】熱闘派・林健太「外国人とも正面から殴り合えるのは俺だけ」

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2018/12/05(水)UP

パンチの打ち合いで会場を湧かせる林

 12月8日(土)エディオンアリーナ大阪(第1競技場)にて開催される『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~K-1ライト級世界最強決定トーナメント~』に、第3代Bigbangスーパー・ライト級王者・林健太(24=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が参戦する。

 トーナメント1回戦ではニコラス・ギャフィー(22=スペイン)と対戦。ギャフィーの印象を林は「ガツガツ来るタイプで、自分としてはやりやすいですね。自分はテクニックのあるファイターじゃないので、テクニシャンが相手だと上手いことやられて負けちゃいますけど、ギャフィーみたいなタイプだったらバチバチにやれると思います」と噛み合う試合を予告。
「気持ちと気持ちでぶつかれば、自分も興奮するし、観る人も鳥肌が立つような試合ができると思います」と、気持ちの入った試合が出来そうと言う。

本トーナメントに出場の恭士郎(左)とも打ち合い、Bigbang王座を奪取

「ライト級でこれだけ気持ちで戦って、みんなが興奮するくらい打ち合ってるのは、たぶん俺しかおらへんのちゃうのかなと思いますね。外国人とも正面から殴り合えるのは俺だけでしょう。トーナメント3試合とも打ち合って、みんなを興奮させて鳥肌を立たせたいですね」と”気持ち”の試合では一番という自負がある。

 トーナメントには林がリベンジを熱望しているゴンナパーも出場する(林は昨年11月のKrushでゴンナパーに1RKO負け)。「今年の目標がゴンナパーと再戦することと、K-1大阪大会に出るということなんで、このトーナメントでゴンナパーと戦うことになったら一気に両方叶うことになるんですよ。だから地元・大阪でゴンナパーと再戦してリベンジしたいっすね」と1年越しの再戦のチャンスに意気揚々。

 ファンに向け「自分はずっと見ている人が興奮するような、見とっておもしろい選手になりたいって言ってたんですけど、やっぱり勝たなアカンなって思いますね。興奮する試合をしても、負けは負けですから。勝ってみんなを興奮させます」と、興奮と勝利を両立させてみせると意気込んだ。

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●編集部オススメ

・林が恭士郎から王座奪う

・復帰した“狂拳”竹内を林が初回KO

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