【パンクラス】ライカ「パワーがありそうなお尻」と警戒も「パワー全開でぶっ倒す」
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12月9日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催の『PANCRASE 302』の前日計量が、8日(土)都内にて正午より行われた。
第10試合で対戦する、元女子プロボクシング世界三階級制覇王者・ライカ(42=RIGHT THING ACADEMY)は56.9kg、エドナ・トラキナス(28=ブラジル)は56.1kgで女子フライ級リミットの56.7kgをクリアーした(+450グラムまでは認められる)。
ライカは女子プロボクシングで世界三階級制覇を達成し、日本の女子プロボクシングの礎を築いた。2014年1月にボクシングを引退し、同年9月に韓国でMMA(総合格闘技)デビュー。中井りん、杉山しずからに連敗を喫するも、2015年5月に初勝利。今年3月まで6連勝をマークしていたが、7月のパンクラスで無敗のクセニヤ・グーセヴァに2-1で惜敗した。MMA戦績は8勝5敗1分。
今回の対戦相手トラキナスは、空手・ムエタイと柔術をベースにするアグレッシブな打撃中心のファイター。手数の多いパンチとミドルキックが武器だ。戦績は7勝4敗1分。
トラキナスと対面したライカは「いい身体してますね。ナイスバディでした(笑)。パワーがありそうなお尻です」と印象を話し、「試合映像は1試合だけ見ました。蹴りが上手くて勢いがあって、打撃だけで終わってしまったので寝技の実力は分かりませんが、何でも出来そう。寝てからがどうなるかですね」と評する。
元ボクサーながらテイクダウン&寝技で勝ったこともあるライカは「今回はパンチだけでなくいろいろやりたい。試したいことがいろいろあります。まだ自信を持ってやれていないので、今回の試合でどこまでMMAの選手として出来るか今の力を出してやろうと思っています。パンチにはこだわりません」と、元プロボクサー・ライカではなく“MMAファイター・ライカ”としてリングに上がるという。
「元ボクサーだと思わせることがないくらいのことをやりたいです」と意気込むライカ。そして「パワー全開でぶっ倒したいです」と、完全決着をつけるとした。
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