【Krush】玖村将史「武尊・武居以上の勝ち方で勝つ」
12月16日(日) 東京・後楽園ホールで開催の『Krush.96』で行われる「第6代Krushスーパー・バンタム級王座決定トーナメント・準決勝」の前日計量&記者会見が、15日(金)都内にて13:00より行われた。計量は全員が1度目でクリアー。
今回のトーナメントは、第5代同階級王者の寺戸伸近(37=Booch Beat)がベルトを返上したことで争われる。9月大会と10月大会で一回戦が行われ、準決勝へと駒を進めた4人、元Krushバンタム級王者・軍司泰斗(19=K-1ジム総本部チームペガサス)、椿原龍矢(19=月心会チーム侍)、玖村将史(19=K-1ジム五反田チームキングス)、ビクトー・サラビア(25=アメリカ)が意気込みを語った。
準決勝第1試合では9月大会で勝利した軍司と椿原が激突。両者はK-1甲子園で2度、プロで1度、合計3度の対戦経験があり、2勝1敗で椿原が勝ち越している。
前回17年のKHAOSで椿原に敗れている軍司は、「減量もちゃんとできたし明日の本番ではいい試合ができるように頑張りたいと思います。椿原選手はやりづらい選手の1人で、対策は言えないですけど、明日は普段の軍司ではないのでそこを見てほしいと思います」と落ち着いた表情で話す。
返り討ちを狙う椿原は「しっかり練習をしてきたので明日の準備はできています。軍司選手はパンチが強いんですけど、それに負けないように前に出る力をつけてきたし、距離をとって戦う練習もしてきました」と返り討ちを目指す。
準決勝第2試合は、10月大会で大岩翔大をKOした玖村と、桝本“ゴリ”翔也に延長判定で勝利したサラビアの対戦。
玖村は「明日サラビア選手と戦えるのが嬉しいです。しっかり回復させてベストパフォーマンスを見せたいです。サラビアと戦った武尊選手(現K-1K-1 WORLD GPスーパー・フェザー級王者)、武居選手(現K-1K-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者)以上の勝ち方をするので比べてほしい」と自信たっぷり。
そのサラビアは、「スピード、パワー共に準備はできていて、明日が楽しみです。玖村はカウンターを狙ってくると思うが、スピード、パワー共に自分が上回るので負けることはない」と堂々の勝利宣言した。
準決勝を制して、ベルトに王手をかけるのは誰か。
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