【ベラトール】UFCの開催延期で興行戦争がなくなる
2019年1月26日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州アナハイムのホンダ・センターで開催されると発表されていた総合格闘技大会『UFC 233』が開催延期となった。UFC公式サイトのスケジュールからも削除されている。
当初、同大会ではUFC世界フライ級王者ヘンリー・セフード(31=アメリカ)が、一階級上のUFC世界バンタム級王者T.J.ディラショー(32=アメリカ)を挑戦者に迎え、初防衛戦を行う王者同士によるタイトルマッチというスーパーファイトが決定していたが、この試合は1月19日(土・現地時間)ニューヨーク州ブルックリン・バークレイズ・センターで開催される『UFCファイトナイト・ブルックリン』へ移動となった。
1月26日は同じカリフォルニア州イングルウッドのザ・フォーラムにて、UFCに次ぐ規模を誇る団体『Bellator MMA』の開催が決定しており、この日は世界1位と世界2位のMMA団体が興行戦争を行うと注目されていた。両会場は約56kmほどしか離れていなかった。
『Bellator MMA』では世界ヘビー級王座決定トーナメントの決勝戦、エメリヤーエンコ・ヒョードル(42=ロシア)vsライアン・ベイダー(35=アメリカ)が行われる。
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