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【Krush】篠原悠人と金子晃大がベルト返上、王座決定戦が決まる

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2018/12/22(土)UP

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第7代Krushスーパー・ライト級王座決定戦で対戦する松下大紀(左)と鈴木勇人(右)

 2019年1月26日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.97』の追加対戦カードが発表された。

 当初、今大会ではKrushスーパー・ライト級次期挑戦者決定戦として松下大紀(22=K-1ジム川口TEAM SIRIUS)vs鈴木勇人(28=K-1ジム五反田チームキングス)、Krushバンタム級次期挑戦者決定戦として萩原秀斗(24=K-1ジム総本部チームペガサス)vs晃貴(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)が組まれていたが、Krushスーパー・ライト級王者の篠原悠人(20=DURGA)とKrushバンタム級王者の金子晃大(21=K-1ジム・シルバーウルフ)が王座を返上。これに伴い、この2試合は王座決定戦として行われることになった。

トーナメント優勝候補本命と目されていたゴンナパーからダウンを奪った篠原

 8月に中澤純を破り、新王者に輝いた篠原は階級を下げて12月のK-1ライト級世界最強決定トーナメントに出場。一回戦のゴンナパー・ウィラサクレック戦をKOでクリアーしたが、準決勝で林健太にKO負けしたばかり。

 今後はベストウェイトのライト級で試合をしたいという篠原は「この前の大阪で二回戦で負けたので、Krushスーパーライト級のベルトを持っていることは出来ない。ライト級で動けたので二階級でやろうと思いましたが、そんなに甘くないと思って返上させていただきました」と説明。今後はK-1 WORLD GPライト級王者・卜部功也のベルトを狙っていくという。

 そして、Krushスーパー・ライト級王座決定戦に出場する松下が「このチャンスをものにしてチャンピオンになりたい」といえば、対する鈴木は「今回王座決定戦になっても自分のやることは変わらない。最高の試合をして最高の勝ち方をしてベルトを巻きたい」と王座奪取を宣言。

 また、10月大会で隼也ウィラサクレックを2RKOで下し、初防衛に成功した金子だったが体重増加に伴い、階級を上げて今後はスーパー・バンタム級で試合を行う。会見に出席した金子は「53kgで対戦したい相手がいません。55kgは武居由樹(K-1 WORLD GP同級王者)選手をはじめ面白い選手がいるので、そこでやっていきたいと思いました」と王座返上&階級変更の理由を語る。「55kgでもどんどん面白い試合をしてK-1のベルトを獲りたい」と抱負を語った。

第4代Krushバンタム級王座決定戦で対戦する萩原秀斗(左)と晃貴(右)

 また、第4代Krushバンタム級王座決定戦に出場することになった萩原は「Krushのベルトは僕がプロになって初めてかっこいいと思ったベルト。そのベルトがもう少しで手に入ると思うとワクワクします。タイトルマッチにふさわしい試合になるようにしっかり仕上げていきます」と意気込みを語れば、晃貴は「KrushのベルトはKrushでデビューしてからずっと欲しかったベルトなのでやっと目の前に来て嬉しいです。気合いを入れて練習を頑張ってベルトを獲ります」と力強くベルト奪取を誓った。

<追加対戦カード>

▼第7代Krushスーパー・ライト級王座決定戦 3分3R延長1R
松下大紀(K-1ジム川口TEAM SIRIUS)
vs
鈴木勇人(K-1ジム五反田チームキングス)

▼第4代Krushバンタム級王座決定戦 3分3R延長1R
萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)
vs
晃貴(K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)

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