【パンクラス】ハファエル・シウバが暫定王座防衛戦、”イケメン格闘家”瀧澤謙太が挑む
2019年3月17日(日)東京・新木場のスタジオコーストで開催される『PANCRASE 303』の対戦カードが発表された。
バンタム級暫定王者ハファエル・シウバ(33=ブラジル)が暫定王座の初防衛戦を行う。挑戦者は同級1位・瀧澤謙太(24=リバーサルジム東京スタンドアウト) 。
バンタム級では、11年から石渡伸太郎が正規王者として君臨。5度の防衛を達成しているが、17年末の「RIZINバンタム級トーナメント」決勝戦で堀口恭司にKO負けし、以後ケガの回復のため休養期間となっているため今回はシウバが暫定王者として防衛戦を行う。
シウバはアメリカのMMA(総合格闘技)団体『Bellator』で、2013年にバンタム級トーナメントを制した実績を持つ強豪。29勝6敗という戦績のうち13の一本勝ちと8つのKO勝ちを持ち、寝技でも打撃でもフィニッシュ出来る強さを持つ。
昨年5月に石渡伸太郎と激闘を繰り広げたが、判定負け。今年5月には、第5代修斗フェザー級王者・上田将勝を相手に暫定王者決定戦を戦い、完勝で戴冠した。
挑戦者の瀧澤はイケメン格闘家として売り出し中の24歳。小学校では新極真会で6年間フルコンタクト空手を、高校の3年間では部活でレスリングと、打撃とグラウンドの二つをベースにしている。
パンクラスデビュー後は3連続KOを飾り、8勝のうち6勝がパンチによるKOと、強打を誇る。今年に入っての2戦はいずれもTKO勝ちとKO記録を伸ばし続けている。
瀧澤は自身のSNSで「ここまで来たよ。必ず掴みとる」と決意の戴冠表明をしている。
▼バンタム級 キングオブパンクラス タイトルマッチ 5分5R
ハファエル・シウバ(ブラジル/暫定王者)
vs
瀧澤謙太(リバーサルジム東京スタンドアウト/同級1位・挑戦者)
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