【RIZIN】減量中に倒れたRENAが退院、本人の意思確認して「試合はやる方向性」
12月31日(月)さいたまスーパーアリーナで開催される『RIZIN.14』の公開計量が、30日(日)都内で16:00より行われた。
第1試合でサマンサ・ジャン=フランソワ(31=フランス)と対戦する、シュートボクシング世界女子フライ級王者RENA(27=シーザージム)が、最終体重調整中に過度の貧血、脱水症状を起こし、本来の計量時間に間に合わず失格となったことが発表された。
公開計量イベント後、記者たちの囲み取材を受けた榊原信行RIZIN実行委員長は「RENAは体重を落としている途中で脱水症状を起こし、病院へ運ばれて点滴を受けました。現在、退院はしています」と状況を説明。
今後については「診断もあって体調は回復したので、RENAがそれでもやりたいと思えばドクターに診察していただき、許可が出れば契約体重を何kgにするかをサマンサ陣営と交渉します。サマンサは試合をやりたがっていますが、サマンサ陣営が何kgなら納得するか。RENAに無理して体重を落とさせるわけにはいかないですし、本人の意思を確認する必要がありますが、試合はやる方向性です」とした。
なお、試合が成立した場合、公式記録がRENAの失格負けとなるか、そのまま勝敗が公式記録として残るかは競技運営と話し合って決めるとのこと。
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