【KNOCK OUT】年間表彰式で石井一成がMVP
1月16日(水)東京・渋谷TSUTAYA O-EASTにて開催された『ROAD TO KNOCK OUT vol.3』で、「KNOCK OUTアワード2018」の授賞式が行われた。
ファンクラブの投票と関係各位の意見を参考に選ばれた、ノミネート選手7名がリングに上がり、各賞が発表された。
優秀賞は森井洋介(30=ゴールデングローブ)、小林愛三(22=NEXT LEVEL渋谷)、町田光(31=橋本道場)の3人が受賞。森井は「ありがたい賞をいただけだので今年はMVPが獲れるように頑張ります。期待していてください」、小林は「女子の部として今年は思い切り盛り上げていきたいと思います。注目しておいてください」、町田は「キックボクシングを愛する皆さん、俺には夢があります。世の中のたくさんの人たちに勇気と笑顔を与えるキックボクサーになりたいと思います。そのためにはもっと成長しないといけないので、みんなに笑われるようなことにも挑戦していきたいと思います。挑戦させてください」とそれぞれあいさつ。
殊勲賞は初代スーパーライト級王座決定トーナメントを制した不可思(27=クロスポイント吉祥寺 REBELS)に与えられ、「今年の一発目は2月のKNOCK OUTで試合が決まりました。一発目から過去最強の相手を用意してもらいました。一番強い相手で今までで一番燃えているので、厳しい戦いになりますが、日本を代表して戦いますので皆さんも応援して一緒に戦ってくれればと思います」とコメント。
ベストバウト賞は12月9日に東京・両国国技館で開催された『KING OF KNOCK OUT 2018』のメインイベント、KING OF KNOCK OUT初代フライ級(51kg)王座決定トーナメント決勝戦として行われた石井一成(20=ウォーワンチャイプロモーション)vs大﨑一貴(22=OISHI GYM)が選ばれた。
石井は「この試合は僕にとっても一番楽しかったし、気持ちが入った試合で賞をもらえて嬉しいです。今年もベストバウト、いい試合をやっていきます」、大﨑は「この試合では負けてしまいましたが、また今年の2月にチョークディーという強い選手とやるので、しっかり練習してKOで勝って復活するので皆さん応援よろしくお願いします」と話す。
ベストKO賞に選ばれたのは江幡塁(28=伊原道場)。6月8日に後楽園ホールで開催された『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』での、小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺 REBELS)戦でのKO(3R1分34秒)が高く評価された。
江幡は「KNOCK OUTはKOが多いイベントのひとつです。たくさんKOが生まれる中でベストKO賞に選んでいただき嬉しいです。また僕は、リングに立った時に鳥肌がたちました。またこのリングで戦うことがあると思います。よろしくお願いします」と、再出撃を誓う。
そして2018年の年間MVPはKING OF KNOCK OUT初代フライ級(51kg)王座決定トーナメントを制した石井がベストバウトとダブル受賞。
石井は「去年はみなさんのおかげで飛躍と成長が出来た年だと思っています。チャンピオンとしてKNOCK OUTを盛り上げて、また凄い試合を見せて成長していきたいと思います。皆さん一緒に戦ってください」と語った。
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