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【Krush】タイトル初挑戦の江川優生「左でぶっ倒したい」

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2019/01/17(木)UP

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得意の左をミットに打ち込む江川

 1月26日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.97』で、Krushフェザー級王者・西京春馬(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に挑戦する江川優生(20=POWER OF DREAM)が公開練習を行った。

 江川は2017年10月からフェザー級に階級を上げ、3勝(2KO)1敗でタイトルマッチまでたどり着いた。左フックを主武器に顔面とボディを打ち分けるコンビネーションパンチを得意とする。通算戦績は9勝(6KO)2敗1分とKOが多い。

 公開練習でもミット打ちによるパンチのコンビネーションを見せ、「試合に向けて今のところ体調もバッチリで、後は減量だけって感じですね」と初のタイトルマッチに向けて仕上がりも万全のようだ。

 王者・西京については「アウトボクシングの上手い選手。負けにくく、攻略しにくい安定した強さを持った選手だと思います。西京選手の距離でやらせないことがポイントだと思っています」と評する。

 過去には同門のK-1 WORLD GPスーパー・バンタム級王者・武居由樹が西京と対戦しているが(西京の判定勝ち)、「由樹くんからヒントはもらっていますが、今は(西京よりも)由樹くんの方が全然強いと思っているので。今の由樹くんと練習していれば、大丈夫だと思っています」と攻略に自信をのぞかせる。

 その西京が公開練習で「今まではアウトボクシングを徹底していたけれど、余裕が出来たら新しい戦い方も見せたい」と倒しに行く姿勢も見せると発言していたことには、「自分としては来てくれた方がやりやすい。そっちの方が噛み合うんじゃないかと思います」とむしろ歓迎だという。「仕掛けて、避けて(カウンターを狙う)っていうイメージですね」と受け返しのカウンターで仕留めるイメージも出来上がっている。

「実は去年の1月ぐらいにスパーリングで左拳を骨折しちゃっていて…。そこから休まずに試合を続けて、何とか勝っていけて良かった」と明かしたが、拳の怪我は完治しており「しっかり治ったので、左でぶっ倒したいと思います」と得意の左でのKO宣言。

 最後には「2019年の幕開けだし、2月で自分は21歳になる。20歳のうちにギリギリでベルトを獲れたらなと思っています。2019年1月26日は、自分が勝ってベルトを持って、新生POWER OF DREAMとして、また新たな幕開けとしてスタートしたい」と、全てはタイトルを獲ってからがスタートだと語った。

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