【K-1】皇治が語った4つの目標「RIZIN、KNOCK OUT、俺一人でも行ってやる」
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催される年に一度のビッグマッチ『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』の記者会見が、1月18日(金)都内にて行われた。
今大会の目玉のひとつ「日本vs世界・7対7」でヤン・サイコ(23=ドイツ)とのスーパーフェザー級戦が決定した皇治(29=TEAM ONE)が、会見で今年の目標をあげた。
まずは、2018年12月のK-1大阪大会で対戦し、2度のダウンを奪われて敗れたK-1スーパー・フェザー級王者・武尊(27=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)に対し、「去年とは違う形で引きずり降ろしてやるのは変わらない。アイツが俺と同じ階級にいるからにはそう決めている」と、武尊へのリベンジを誓う。
次に「俺は倒せないとアンチどもが騒いでいるから、そいつらをそろそろ黙らせておかないと。圧倒的に全員倒してやることを目標にしている」と、全試合KO勝ちを目指すことも目標に掲げる。
さらに「一番ファンが期待していることは他団体とやることやから。俺はどんなお偉いさんに怒られても貫こうと思っている。やりたい選手はいないけれど、とりあえず今目立っているのはRIZINやろうし、KNOCK OUTでもいいし、俺一人でも行ってやろうと思っているから」と、他団体との戦いを実現させるとも明言。
そして「俺はK-1が好きだしお世話になっているから、こうやっていっちょ前に喋れているのもK-1のおかげ。12月に大阪大会をやってもらって凄い反響があったし、若い子たちが俺や武尊君みたいになりたいとか、いろいろな選手やK-1に憧れた選手が増えたと思うから、そういう選手が戦える舞台を大阪に作りたい。
K-1はどデカいし、俺みたいなスター性のある選手しか出られないから、そういうスター選手を目指す道を作りたいし、そういう若い子らが活躍する舞台を作りたいので、そろそろKrushかKHAOSを大阪でやってくださいよ。もしチケットが売れないなら俺が出たってもええんで。それは冗談だけれど。俺もここまで上がるのに凄く時間がかかったから、若い子たちに苦労して欲しくないので、そういうの考えてもらえないですか」と、中村拓己K-1プロデューサーにK-1 JAPAN GROUPのイベントを大阪でも開催して欲しいと直訴した。
●編集部オススメ
・皇治が復帰戦、武尊に「まだ降参していない。もう1回やって引きずり降ろしてやる」
・武尊が大激闘で2度のダウンを奪い皇治を撃破、ファンの声に「必ず実現させる」
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
関連記事
【関連リンク】