【NJKF】栃木でラウンドガールオーディション開催、音大出身グランプリらが地元大会盛り上げる
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4月21日(日)ニューサンピア栃木にてニュージャパンキックボクシング連盟の栃木大会『DUEL.17』が開催される。昨年5月、地元ジムVERTEXとZEROの主催でNJKF初の栃木大会として行われた『DUEL.15』に続いて、今回が2度目の開催。
前回は超満員札止め1,030人の観衆を集め盛況だった栃木大会。今年もさらなる大会盛り上げのため、初のラウンドガールオーディションを地元で開催。書類選考を通貨した7名の参加者が、1月12日(土)に宇都宮市オリオンスクエアで行われた最終審査に臨んだ。
当日は最高気温が10度に満たない寒空での開催となったが、7名の参加者はタイ語、テニスのサーブ、フルート演奏、シャドーボクシングと、様々なデモンストレーションで自身をアピール。陽が落ち、さらに寒さは増していったがそれに負けない熱意でラウンドガールへの思いを語り、水着に着替えラウンドボードを持ってのウォーキングも行った。
その後、5名の審査員が厳正な審査を行い3名の合格者が決定。グランプリに輝いたのは音大出身でフルートを学んだあわいあお(B83・W58・H86)、準グランプリは高校時代に400mハードルで関東大会に出場しているかな(B77・W60・H85)、審査員特別賞は大学でアジアの文化と歴史を学ぶ三戸部瑠美(B83・W62・H90)がそれぞれ受賞。
3人はイベントの後で「目標に向かって頑張る選手の方たちと一緒にできるのが楽しみです」(あわい)、「来た人たちが笑顔になれる、そんなラウンドガールになりたいです」(かな)、「自分も体を鍛えて、みなさんの前に立ちたいと思います」(三戸部)と意気込みをコメント。大会の華として4月の『DUEL.17』からラウンドガールを務める。
また、当日は沖縄アクターズインターナショナル宇都宮校によるパフォーマンス、栃木出身の歌手サトウヒロコによるライブ、VERTEXとZEROの選手によるエキシビションマッチ、キック体験会も行われ、下校途中の女子高生が参加するなど好況で、大会への関心を高めた。
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