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【レベルス】KOUMAと対戦する宮元啓介が意外な予告「蹴りだけの試合になる」

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2019/01/20(日)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

WPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(左)と元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者・宮元啓介(右)

 2月17日(日)東京・新木場のスタジオコーストにて開催される『PANCRASE REBELS RING.1』の記者会見が都内にて行われ、対戦するWPMF日本スーパーバンタム級王者KOUMA(34=WSRフェアテックス荒川)と元WBCムエタイ・インターナショナル・スーパーバンタム級王者・宮元啓介(26=橋本道場)が出席し意気込みを語った。

 同席した山口元気代表は「この試合は以前から組みたいと思っていたカードです。激闘系の代表のKOUMA選手と、華麗な足技で倒していく宮元選手の戦いは面白いものが生まれそう。55kg級戦線はどの組み合わせも面白いと思いますが、熱い試合になると凄く期待してます」と期待を込めたコメント。

 宮元はKOUMAについては「凄く気持ちが強くてパンチをガンガン振り回してくるアグレッシブなファイター。パンチももちろんですが、大振りのパンチから出してくるヒジが怖い」と警戒する。

 試合イメージについては「自分の中でイメージが出来ています。やってみないとわかりませんが、打ち合うかもしれないし、パンチを一切出さずに蹴りだけの試合になるかもしれない」とパンチを封印して蹴りだけの勝負になるとも意外な予告。「今回2019年初戦なので派手に倒して印象に残る試合をしたい。今までは見合うことが多かったので、今年はKOしていきたい」と目標を語った。

 対するKOUMAは「またレベルスさんに呼んでもらって自分の中でこの団体がホームの感じなのでトップ戦線でやっていき、またベルトを狙いたい」と昨年4月に失ったREBELS-MUAYTHAIスーパーバンタム級王座奪回を目指すという。

 対戦する宮元はKOUMAと同門のダウサゴンに昨年10月に勝利しており、「同じジムのダウサゴンがテクニシャンなのに、それに勝るテクニシャンなので今回は考えて戦おうと思う」というが、「試合が始まるといつもと同じ感じになると思うので、今年の干支、猪のようにいこうとも思う」と即座に前言撤回。持ち味の喧嘩ファイトで勝負したいとも語った。


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