【シュートボクシング】前王者・坂本優起が王座を狙う奥山貴大と激突
2月11日(月・祝)東京・後楽園ホールで開催されるシュートボクシング(以下SB)の2019年シリーズ開幕戦『SHOOT BOXING 2019 act.1』の追加対戦カードが発表された。
前SB日本スーパーウェルター級王者・坂本優起(34=シーザージム)vsSB日本ウェルター級1位・奥山貴大(24=ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ)の一戦が決定。
坂本は2013年にSB日本スーパーウェルター級王座を獲得して以降、持ち前の馬力とスタミナを生かしてSB中量級エースとして活躍。しかし、これまでに2度敗れている北斗拳太郎を相手に同王座防衛戦を行うも判定負けを喫し、ベルトを失ってしまった。
現在は王座奪還に向け再始動、昨年10月にはWBCムエタイ日本統一スーパーウェルター級王者・白神武央を破るなど現在2連勝中。
一方、卓越した打撃テクニックを持つ奥山は長らくSB日本ウェルター級トップ戦線で活躍し、昨年6月にはベテランの忍アマラ―を下して5連勝。8月のRIZINではスーパーウェルター級に階級を上げてK-1・Krushを主戦場にしていた松倉信太郎と対戦するも2RKO負けを喫した。
あえて今回もスーパーウェルター級に挑む奥山は、前王者の坂本を倒すことでアピールし、自身の階級であるウェルター級王座への挑戦につなぎたいという(現在、ウェルター級王座は空位)。
キャリア、実績で上回る坂本が圧倒か、それとも奥山が復活を果たすか。
<追加対戦カード>
▼SB日本スーパーウェルター級(70.0kg) エキスパートクラス特別ルール 3分3R延長無制限R
坂本優起(シーザージム/SB日本スーパーウェルター級3位)
vs
奥山貴大(ネックススポーツ/グラップリングシュートボクサーズ/SB日本ウェルター級1位)
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