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【Krush】再ブームのタピオカ巡って萩原秀斗と晃貴が衝突

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2019/01/25(金)UP

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萩原(左)のタピオカパワーを否定した晃貴(右)

 1月26日(土)東京・後楽園ホールにて開催される『Krush.97』の前日計量&記者会見が、25日(金)都内にて13:00より行われた。

 トリプルタイトルマッチで行われるKrushバンタム級王座決定戦に出場する、萩原秀斗(K-1ジム総本部チームペガサス)は52.9kg、晃貴(20=K-1 GYM SAGAMI-ONO KREST)はリミットちょうどの53.0kgで計量をクリアー。その後の調印式も終え、会見に臨んだ。

 晃貴は5勝(2KO)3敗1無効試合の戦績を持ち、2連勝で今回の王座決定戦に臨む。同じ鳥取県米子市出身の武尊の後輩であり、父親は武尊にキックボクシングを教えた最初の師匠でもある。「明日は自分が絶対にベルトを獲って、たくさん応援に来てくれるので喜び合いたいと思います。死ぬほど練習してきました。絶対に獲れると思います」とベルトへの想いを話す。

 戦績は9勝(3KO)11敗3分だが、2018年10月のKrush初参戦で勝利を収め、今回の王座決定戦に大抜擢された萩原は「計量が終わって水分を摂ってタピオカを飲んで元気になりました。余計なことを考えないで、やってきたことをやることやって勝ちます。(K-1の試合数)最速で獲ります。一番密度の濃い練習をしてきました。日頃の生活から改めて、自分がちょっとでもめんどくさいとか嫌と思うことから逃げずに向かってきたので、それが出ると思います」と苦手を克服してきたという。

 タピオカは前回から計量後に飲むようにしていると言い、「回復できるエネルギードリンクです。力が湧いてきます」と萩原。しかし、晃貴が「自分はポカリスエットくらいですね。身体に悪い物は摂らないです」と言うと、萩原は「身体にいいですよ」と反論。晃貴も「聞いたことないですよ」と反論し、なぜかタピオカ論争が勃発した。

 計量でのお互いの印象については「何とも思わなかった」(晃貴)、「肌の張りがよかったので調子が良さそうだと思った」(萩原)と答え、ベルトへの想いには「ずっと欲しかったので絶対に獲ります」(晃貴)、「人生で一番欲しいものだったので、獲って人生を変えたいと思います」(萩原)と語った。

 また、晃貴が「殴り合いをしようと思っています。ガードの上からでも思い切り殴ってダウンを取ります」と言えば、萩原は「相手のペースにのらないことです。だから殴り合いはしません。僕が殴って終わります」と言い返し、どこまでも相反する両者だった。

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●編集部オススメ

・2戦目で王座決定戦の萩原秀斗、一撃KO勝利で長期政権を目指す

・晃貴、武尊のようなチャンピオンになる

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