【クインテット】“寝技女子世界最強”湯浅麗歌子、世界強豪との対戦アピール
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2月3日(日)東京・アリーナ立川立飛で開催される桜庭和志プロデュースのプログラップリング(組み技)イベント『QUINTET FIGHT NIGHT 2 in TOKYO』の前日記者会見が、2日(土)都内にて行われた。
2016~2018年柔術世界選手権4連覇の“寝技女子世界最強”湯浅麗歌子(27=パラエストラ品川 SASABJJ)が、アジア選手権3連覇の石黒遥希(20=CARPE DIEM)と女子スペシャルシングルマッチを行う。クインテットでは初の女子マッチとなる。
湯浅は昨年の『アマチュアQUINTET.1』にエントリー。寝技女子世界最強選手の参戦とあって参戦発表から注目を集めていたが、本人が登場する前にチームが勝利したため試合出場はかなわず。シングルマッチながらプロ部門に初参戦する湯浅は「久々に日本で試合をすることになり緊張していますが、しっかり自分の普段の動き、柔術らしさを出して勝ちたい」と勝利宣言。
初の女子チーム戦大会が4月7日(日)同会場にて開催されることが決定しており、「柔術をする女子選手は増えています。クインテットのルールだと柔術、レスリング、MMAをやっている人でも出られると思うので、今回の試合をきっかけに色んな競技の選手が出てクインテットを盛り上げていけたら」と意気込みを語る。
またクインテットで対戦したい選手について聞かれると、マッケンジー・ダーン(自分より40kg以上体重が重いギャビ・ガルシアにも勝利している柔術無差別級王者)、ミシェル・ニコリーニの2名の名前を挙げ、「ぜひラスべガス大会でやらせて欲しい。柔術をやっているトップ選手はグラップリングでも強いです。AACC(寝技世界一決定戦と呼ばれる大会)では女子の世界大会もありますが、階級は二階級しかなく、私は下の階級で試合が出来ないのでぜひクインテットで実現させてもらいたい」と世界強豪との対戦をアピールした。
対する石黒も「日本では女子の(グラップリングの)試合があまり組まれないので、今回盛り上げて女子格闘技も盛り上げたい」としている。
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