【DEEP】女ランボー、2戦目は女子アナ格闘家と
3月16日(土)東京・新宿FACEにて開催される『DEEP TOKYO IMPACT 2019』の主要対戦カードが発表された。今大会では女子の試合(DEEP JEWELS)も組まれ、宗田智美 (HIDE’S KICK)と武井藍(32=本宮塾)が対戦する。
宗田はキックボクシング&シュートボクシングからMMA(総合格闘技)に転向。昨年12月のDEEP JEWELSでプロデビューを果たし、“くびれが美しすぎる女子格闘家”まど花(現マドレーヌ)をチョークスリーパーで絞め落として一本勝ちを飾ったが、2戦目で格上のYuko.Sと対戦して腕十字で一本負け。12月大会では“戦うアイドル”川村虹花に判定負けと連敗中。
また、宗田は女子アナウンサーの経歴を持つ異色の格闘家。ニッポン放送『ショーアップナイターニュース』のリポーターを務め、現在も司会事務所に所属してイベントのMCやナレーション、タレントなどの仕事をしている。
対する武井は2歳で空手を始め、小学5年で黒帯を習得。様々な大会に出場して優勝・入賞し、20歳で自身の流派として武井塾を設立。また、14歳の時にパワーリフティングも始めて世界大会や日本選手権に出場し、全日本選手権を8連覇。日本記録を13個保持(当時)し、ベンチプレスでは2003年にサブジュニアで87.5kgの世界新記録(当時)を樹立。現在はエイベックス所属のボディーメイクトレーナーとして活躍。
テレビ番組にも出演し、切り傷を自分で縫ったり、骨折した際に割り箸を添え木にして自分で治したりといったエピソードを披露したことから、“女ランボー”と呼ばれた。昨年9月大会で満を持してMMAデビューを飾ったが、寝技でマドレーヌに一本負けを喫して黒星デビュー。
両者とも打撃系格闘技をバックボーンに持つが、宗田はテイクダウン&寝技にも十分に対応できるところを試合で見せている。2戦目で武井がどこまで寝技に対応できるようになったかが勝敗の分かれ目となりそうだ。
<決定対戦カード>
▼DEEP JEWELS ミクロ級 5分2R
宗田智美 (HIDE’S KICK)
vs
武井 藍(本宮塾)
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