【Krush】朝久泰央、レオナの”石の拳”に対抗「僕の石頭は硬い」
2月16日(土)東京・後楽園ホールで開催される『Krush.98』のセミファイナル、スーパー・フェザー級戦(3分3R・延長1R)に朝久泰央(あさひさ・たいおう/21=朝久道場)が出場する。
朝久は昨年12月のK-1で第5代Krushスーパー・フェザー級王者・安保璃紅にダウンを奪って圧勝、勢いに乗る。
中国のビッグイベント『武林風』のWLF -60kg級王者である朝久裕貴は実兄。
今回の相手は2016年英雄伝説アジア-60kg級トーナメント優勝者のレオナ・ペタス(26=THE SPIRIT GYM TEAM TOP ZEROS)と強敵が続く。
両者は17年に行われた「第5代Krush -60kg王座決定トーナメント」の準決勝で対戦、朝久は1Rにダウンを奪われ判定負けしている。
前回の対戦では「パンチを受けた時に『これならいける』と思ってしまって…。そこで気が緩んだ瞬間に一発をもらってダウンしてしまったので、完全に気の緩みからやられました」と、油断から敗北したと振り返る朝久。
今回、1年10ヶ月ぶりの対戦になるが「館長のゲンコツで頭と頭蓋骨が鍛えられているんで、“石の拳”(※レオナのキャッチコピー)を喰らったくらいじゃ効きません。むしろレオナ選手の拳が砕けるぐらい僕の石頭は硬くなってると思います」と、自身の”石の頭”に絶対の自信を持つ。
昨年12月の記者会見ではレオナに「あんなパンチだったら100発もらっても全然効かない」と煽られた。その時は「100発で駄目なら200発・300発と殴ってやる」と返したが、さらに「きっと僕がパンチを一発当てたら、レオナ選手は僕のパンチの威力にビックリすると思うんですけど、そのパンチで滅多打ちにして一方的に勝ちます」と、ワンサイドで勝利すると言い放った。
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