【RISE】新バンタム級王者・鈴木真彦が真価試される一戦
3月10日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES 2019』の追加対戦カードが発表された。RISEバンタム級王者・鈴木真彦(21=山口道場)が韓国MAX FC 55kg王者ユン・ドクジェ(韓国)を迎え撃つ。
鈴木は卓越したパンチの技術と強打でWBCムエタイ、DEEP☆KICK、HOOST CUP、INNOVATIONでタイトルを獲得してきた実力者。2015年8月の那須川天心戦に敗れて以降、14連勝と負け無しの快進撃を続けている。昨年行われた第7代RISEバンタム級王座決定トーナメントでは、決勝で結城将人(31=TEAM TEPPEN)をTKOで破り、王座を獲得。「キックボクシングは那須川天心だけちゃうぞ!」と吠えた。
今回対戦するドクジェは、これまで五冠王・加藤竜二(引き分け)、新日本キックのエース江幡塁(江幡が判定勝ち)、WPMF世界スーパーバンタム級王者・小笠原瑛作(小笠原が判定勝ち)と国内トップファイターたちと拳を交えてきた韓国トップファイター。江幡戦では敗れたものの、強烈な左ミドルとヒザ蹴りで江幡を苦戦させている。
新王者・鈴木にとっては、まさに真価が試される相手となった。
<決定対戦カード>
▼SuperFight! -55kg契約 3分3R延長1R
鈴木真彦(山口道場/第7代RISEバンタム級王者)
vs
ユン・ドクジェ(韓国/Uiwang Samsan/MAX FC 55kg級王者)
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