【RISE】無敗のベイノア、王者としての初陣はムエタイ古豪のタップロン
3月10日(日)東京・大田区総合体育館で開催される『RISE WORLD SERIES 2019』の追加対戦カードが発表された。
昨年11月にウェルター級新王者についた“ブラックパンサー”ベイノア(23=極真会館)が、チャンピオンとしての初陣(ノンタイトル戦3分3R延長1R)を飾る。
対戦相手に決定したのは、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト(38=タイ/ハーデスワークアウトジム)。
ベイノアは15年のプロデビュー以来、12戦無敗(8KO)でRISE王者まで登り詰めた。
極真空手仕込みの多彩な蹴り技とパワーのあるパンチを引っさげ、プロデビュー2年でJ-NETWORKウェルター級王座を獲得。
昨年4月には極真会館『2018第35回全日本ウェイト制空手道選手権大会』の軽量級で、念願の初優勝。11月には第2代RISEウェルター級王座を戴冠と勢いが止まらない。
対するタップロンは日本で活躍するムエタイ選手。子供の頃から試合経験を積み、炸裂音が会場中に響く強烈な右ミドルキックとKO狙いの豪快なパンチを武器とする。これまでシュートボクシング世界王者の鈴木博昭や、キック5冠王の水落洋祐など名だたる強豪に勝利している。
直近の試合では昨年12月のホーストカップで、元WBCムエタイ日本統一王者の大和侑也を3-0のフルマーク判定で退けた。
ベイノアは今回、プロキャリア初のタイ人との対戦となる。95戦を誇るムエタイの猛者を極真仕込みの一撃で倒すことが出来るか。
<対戦決定カード>
▼SuperFight! -67.5kg契約 3分3R延長1R
“ブラックパンサー”ベイノア(極真会館/第2代RISEウェルター級王者)
vs
タップロン・ハーデスワークアウト(タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者)
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