【NJKF】本気になった大田原友亮「1Rからガツガツ行って倒しに行く」
2月24日(日)東京・後楽園ホールにて開催のニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)主催『NJKF 2019 1st』で、ペットワット・ヤバチョウベース(タイ)と対戦するUKF世界スーパーバンタム級王者・大田原友亮(22=B-FAMILY NEO)のコメントが、主催者を通じて届いた。
大田原はジュニア時代からタイに拠点を置き、ムエタイの二大殿堂ラジャダムナンスタジアムやルンピニースタジアムで活躍、ムエタイの国際大会『THAI FIGHT』と契約を結ぶなど、世界で活躍してきた日本人キックボクサー。近年は主戦場を日本に移し、昨年8月にはWMC日本フェザー級王座を獲得したが、今年1月にはタイでの活動を再開した。
NJKFには昨年12月に参戦し、HIRO YAMATOをヒジ打ちによるTKOで破った。
「NJKFのリングにまた上がれて、そこで結果を出せたことは凄く大きかったと思う」と大田原。試合前にはNJKF加盟ジムの立川KBAに住み込みで練習し、「タイにいた時はもっと練習していましたが、(怪我から)復帰してからは朝から練習したことが無かったので、久しぶりで大変でした」と久しぶりに朝から練習したことが勝利につながったようだ。
今回の対戦相手ペットワットは、昨年12月に波賀宙也と対戦して接戦の末判定負けしているが、「タイ人だなって戦い方ですけれど、これが凄いってところもないかなと思います」とあっさり。そして「本気でやったらやっぱりこいつ強い、ってみんなに思ってもらえるように結果を出して、活躍していくことが今年の目標。1月のタイでだいぶ自信になったので、1Rからガツガツ行って倒しに行きます」とKO宣言。
対するペットワットは大田原の印象を「ジムで映像を見ました。パワーよりテクニックがある選手だと思いました。波賀選手との違いは、試合をしてみないと分かりません」と評し、「3Rが難しいとは思いませんが、ラウンドが少ないので早い流れの展開が必要だと感じました」と、ムエタイとは違う3分3Rの戦い方(ムエタイは3分5R)に気付いたようだ。そして今回の試合は「とにかく勝つことです」と必勝を誓った。
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