山根明前会長が「話題賞」で歓喜のシャドーボクシング、反論宣言も
24日、品川区の高輪プリンスホテルで行われた『第28回東京スポーツ映画大賞』のエンタメ部門の話題賞で日本ボクシング連盟・前会長の山根明氏が受賞。嬉しさのあまり、ステージでシャドーボクシングをするなどのパフォーマンスを披露した。
授賞の際、「アマチュアボクシング界のドロドロをさらけ出し…」とブラックな文言を読みあげられた山根氏だったが、その後のトークで審査委員長のビートたけし氏が「新聞やワイドショーをこれだけ盛りあげた人は近年いない。実は冗談の通じる人で、存在感そのものが“アウトレイジ”だと思った」と自身の人気作品を挙げて絶賛した。
不正流用や流行語大賞となった「奈良判定」が騒動となる中、山根氏は年末年始に合計12のテレビ番組に出演したそうだが「他にも5本あったが多忙を極めて断った」という。受賞については「男冥利に尽きる。4人目の妻の前で最高の賞をもらえたことに感謝します」とコメント。来月22日から双葉社から『無冠の帝王 男・山根 半生記』という自叙伝を発売することを発表した。最近でも約1700万円の使途不明金が報告されるなど、いまだ様々な疑惑が報じられる一方で、YouTuberとしての反論を宣言。そのほか週刊誌の相談コーナーなどでも生涯自分の意見を語っていく方針を語った。
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