【K-1】金子晃大「攻撃は何でも当たる」控えめKO宣言
3月10日(日)さいたまスーパーアリーナ・メインアリーナにて開催の『K-1 WORLD GP 2019 JAPAN~K’FESTA.2』に出場する、前Krushバンタム級王者・金子晃大(21=K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)が3月1日(金)都内にて公開練習を行った。今回金子は、元NJKFバンタム級王者・玖村修平(22=K-1ジム五反田チームキングス)と対戦する。
公開練習では、報道陣の前で2分間のミット打ちを披露。軽快なステップから左右のパンチ、強烈なヒザ蹴り、ミドルキックを交えたコンビネーションを、大宮司トレーナーの持つミットに淡々と打ち込んでいった。
金子はK-1アマチュア大会を経て2016年9月にプロデビューすると、2018年6月の6戦目にして軍司泰斗を破り、無敗のまま第3代Krushバンタム級王座に就いた。10月の初防衛戦では隼也ウィラサクレックを圧倒して初防衛に成功。その後タイトルを返上して、今回がK-1初参戦。
現在のコンディションは「結構いい感じです。ここのジムは実戦が多いですね」と端的にコメント。「イケメン対決ですね」という記者からの問いかけには「試合自体はそんなに関係ないかなと思います」とひょうひょうと語る。
玖村が、「魔裟斗をブアカーオが倒した時のように蹴りで、いなして勝つ」と述べていたが、そもそも「その試合(魔裟斗vsブアカーオ)は覚えていませんね。(玖村との試合は)試合になってみないと分からないです。でも、何でも攻撃は当たると思います」と自信はある様子。
現在のK-1 JAPANグループでは、スーパー・バンタム級が盛り上がりを見せており、それに金子は「面白そうですね。決まったら誰とでもやります」と対戦相手が誰かということは気にしていない様子。K-1のビッグマッチでは「やっぱり倒すのが分かりやすいですよね」とKOを目指すという。
最後に「3月10日、倒して勝とうと思うので、皆さん応援よろしくお願いします」とファンにメッセージを送った。
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