【BOM】ムエタイ最高峰選手タワンチャイ初来日決定
4月14日(日)神奈川・横浜大さん橋ホールにて開催される『The Battle Of Muaythai SEASON 2 vol.1』では、ルンピニースタジアム認定ミニフライ級タイトルマッチ、王者サムアンテープ・ポーペッシリー(タイ)vs名高・エイワスポーツジム(エイワスポーツジム)の大一番が行われるが、さらにムエタイ界の超大物の初来日が決定した。
タワンチャイ・P.Kセンチャイムエタイジム(19=タイ)が待望の初来日を果たす。タワンチャイは今年、ルンピニースタジアムおよびタイ国スポーツ局が選定するMVPを受賞、さらに権威のあるサイアムスポーツ社が選定するサイアムアワードのムエタイ部門でもMVPを受賞した。昨年は7戦7勝と全勝。その中には昨年2月、日本で梅野源治をTKOに破り、ルンピニースタジアム認定ライト級王者となったクラップダム・ソーチョーピャッウータイに勝った試合も含まれる。
現在のムエタイで最高峰のテクニシャンとの評価も高いタワンチャイ。当初は健太(ESG)が対戦相手に予定されていたが、『ONE』との契約から出場が不可能となり、代わってNJKFウェルター級王者・中野椋太(誠至会)が対戦することになった。中野は昨年12月、王者TETSUROからパンチで2度のダウンを奪って王座奪取。アグレッシブなファイトで大番狂わせを起こすことが出来るか。
また、現ルンピニースタジアムとタイTV7chのバンタム級ランカー、ファーペンヌン・P.Kセンチャイムエタイジム(タイ)の初来日も決定。ファーペンヌンはパンチとローキックを得意とした日本のリングに適したファイトスタイル。迎え撃つのは現WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者・波賀宙也(立川KBA)に決定。
波賀はタイ人との試合経験豊富なテクニシャンで、一時は5連敗を喫したが昨年2月大会で連敗を脱出するとその後は4連勝。2月のNJKF後楽園大会でも元ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級3位ラットをヒジ打ちでダウンさせてTKO勝ちしている。
そして、日本人キラーの異名を持つWMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者キヨソンセン・FLYSKY GYM(FLYSKY GYM)と現WMC日本スーパーフェザー級王者リク・シッソー(トースームエタイシンジム)の対戦も決定した。
<決定対戦カード>
▼BOM SUPER FIGHT ウェルター級契約 3分5R
タワンチャイ・P.Kセンチャイムエタイジム(タイ)
vs
中野椋太(誠至会/NJKFウェルター級王者)
▼BOM SUPER FIGHT 56.50kg契約 3分5R
ファーペンヌン・P.Kセンチャイムエタイジム(タイ)
vs
波賀宙也(立川KBA)
▼BOM SUPER FIGHT 61.00kg契約 3分5R
キヨソンセン ・FLYSKY GYM(FLYSKY GYM/WMCインターコンチネンタルスーパーフェザー級王者)
vs
リク・シッソー(トースームエタイシンジム/WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者)
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