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【修斗】ONEで活躍のチーム・ラカイと3対3マッチ

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2019/04/02(火)UP

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黒澤(左)vsワナワン(右)

 5月6日(月・祝)東京・後楽園ホールで昼夜大会として開催される『SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 30周年記念大会 Supported by ONE Championship』の追加対戦カードが発表された。

 先日、日本初上陸を果たした『ONE』にて多くの世界王者を輩出する、現在アジアMMA(総合格闘技)チームの中で最も勢いに乗るフィリピンの「LAKAY MMA」(ラカイ・エムエムエー)が修斗に初来襲。日本の修斗選手と3対3マッチを行うこととなった。

 日本の修斗からは今年開幕戦で復活した元・修斗世界ストロー級王者・黒澤亮平(パラエストラ松戸)と同級世界1位・箕輪ひろば(総合格闘技道場STF)がエントリー。LAKAY MMAから初来日を果たすジェロム・ワナワン(29=フィリピン)、ジャレッド・ライアン・アルマザン(23=フィリピン)とそれぞれ対戦する。もう1試合は現在調整中。

箕輪(左)vsアルマザン(右)

 黒澤(旧リングネームは飛鳥拳)は空手をバックボーンに持ち、2013年のプロ修斗デビューから7連勝を飾り、2016年7月には王座決定戦を制して修斗世界ストロー級王者に。その王座は怪我のため返上、今年1月に2年半ぶりに復帰した。戦績は10勝1敗。対するワナワンは5勝3敗の戦績。

 箕輪は2015年11月にプロ修斗でデビューすると5連勝の快進撃。2016年にはフライ級新人王&新人王MVPに輝いている。戦績は9勝2敗で9勝のうち6勝がスリーパーホールドなどによる関節・絞め技での一本勝ち。対するアルマザンは3勝2敗の戦績で1勝はスリーパーホールドによる一本勝ち。

 箕輪は「5月3日は修斗らしい強さを見せ付けて必ず勝ちたいと思います」と必勝宣言している。

激闘必至の根津(左)vs祖根(右)

 また、今や修斗の最激戦区であり、看板階級となったバンタム級で、第4代修斗環太平洋フェザー級王者・根津優太(&MOSH)vs第7代修斗環太平洋バンタム級王者・祖根寿麻(ZOOMER)の歴代王者対決が決定。両者ともにスタイルは“喧嘩上等”のストライカータイプであり、KO必至の注目カードが決定した。

 根津は「周りには凄いカードがあるけれど、俺たちのカードの方が凄いと思う。まだ進化中なのでその進化を見せてスカッと勝ちます」と意気込みを語っている。

<決定対戦カード>

▼バンタム級 5分3R
根津優太(&MOSH/同級世界2位、元・修斗環太平洋バンタム級王者)
vs
祖根寿麻(ZOOMER/同級世界4位、前・修斗環太平洋バンタム級王者)

▼SHOOTO vs LAKAY MMA 3×3交流戦 フライ級5分3R
箕輪ひろば(総合格闘技道場STF/修斗世界ストロー級1位)
vs
ジャレッド・ライアン・アルマザン(フィリピン/LAKAY MMA)

▼SHOOTO vs LAKAY MMA 3×3交流戦 ストロー級5分3R
黒澤亮平(パラエストラ松戸/元・修斗世界ストロー級王者)
vs
ジェロム・ワナワン(フィリピン/LAKAY MMA)

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