【MA日本キック】世界戦に臨む島野浩太朗とテープジュンが共にKO宣言
4月21日(日)東京・後楽園ホールで開催されるMA日本キックボクシング連盟『添野道場50周年記念大会』の前日計量が20日(土)都内に行われた。
出場選手が次々と計量をクリアーしていく中、セミファイナルのWMAF世界スーパーフェザー級王座決定戦で対戦するMA日本スーパーフェザー級王者・島野浩太朗(26=菅原道場)は59.0kgのリミットでパス、元WMC日本スーパーフェザー級王者テープジュン・サイチャーン(36=ReBORN経堂/真樹ジムAICHI)は58.6kgで計量をクリアーした。
3月30日のKrushスーパー・フェザー級王座防衛戦で敗れ、今回が再起戦となる島野は「明日は大切なタイトルが懸かった一戦なので必ず勝ちます」と必勝宣言。対するティープジュンは「良い練習が出来ました。後は自分がやってきたことが、どこまで本番で出せるかが楽しみ。勝つ事だけに集中して必ず勝ちます」とこちらも勝利を予告している。
また、メインイベントのWMAF世界スーパーバンタム級王座決定戦で対戦するMA日本スーパーバンタム級王者・大久保拓(士道館ジム)はリミットの55.0kg、WMC日本フェザー級王者・知花デビット(エイワスポーツジム)は54.85kgで計量をパス。両者は2018年5月20日、MAのリングで対戦しドローに終わっている。1年ぶりの再戦を前に大久保は「プロになって5年、いろんな人に支えられてここまで来れました。この試合に勝ち必ず世界チャンピオンになります」と王座奪取を誓う。
対する知花は「今回はコンディション良く仕上げられたので、明日に向けてしっかりリカバリーして、当日は最高の形(KO)で再戦を勝利で飾りたいと思います。期待していて下さい」とコメントしている。
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