【シュートボクシング】笠原弘希が元WBC王者・小笠原裕典に圧勝予告
4月27日(土)東京・後楽園ホールにて開催されるシリーズ第二戦『SHOOT BOXING 2019 act.2』のSHOOTBOXING vs REBELS対抗戦 次鋒戦で元WBCムエタイ日本統一スーパーバンタム級王者・小笠原裕典(クロスポイント吉祥寺)と対戦するSB日本フェザー級王者・笠原弘希(19=シーザージム)の試合直前インタビューが主催者を通して届いた。
前戦となった昨年11月のS-cupでは前WBCムエタイ・インターナショナル・フェザー級王者MOMOTAROに接戦の末に判定負け。今回も厳しい相手を迎えることになったが、笠原は再起に向け「SBは首相撲で終わるのではなく、投げ、立ち関節も認められるのでホームでやっている以上は負けられません。でもそこにこだわらず、パンチ、蹴りでも圧勝したいと思ってます」と圧勝を予告。
対戦する小笠原については「あの高身長(=178㎝)でありながら58kg級戦線で戦っているのが強み。試合映像を見たのですが、あのリーチから出るヒザなどトータル的に強いと思いました」と警戒コメント。しかし、「自分は全部で勝負できると思いますが、盛り上げるために僕はパンチで勝負したい。小笠原選手は以前(2016年2月13日)にSBに参戦して内藤大樹選手にKO負けしています。それ以上のインパクトを残して僕は勝ちたいですね」と得意のパンチで迎撃を誓う。
今回団体対抗戦となるが、「個々の戦いになると思っています。もちろんSBが全勝したいです。小笠原戦をクリアーしたら知名度も上がると思いますし、自分にとっていい経験になると思います。小笠原選手はONEで世界の強豪とやっているのでここで勝てば自信につながるので、僕も世界の強い選手とやっていきたいと思います」と対世界を視野に戦っていきたいと目標も語った。
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