【KRUSH】メンチ切りの2人がついに対決、堀井翼「俺は天才っす」vs瑠久「格の違いを見せつける」
対する瑠久は、K-1甲子園2017準優勝の実績を持ちプロデビュー後は無敗を誇っていたが、今年の初戦となった3月のK-1で、以前K-1甲子園決勝戦で敗れた近藤魁成に2RKO負けを喫して今回が再起戦。また前回のウェルター級(67.5kg)より階級を1つ下げて、スーパー・ライト級(65kg)での戦いに注目だ。
前回の近藤戦(KO負けを喫した)は「むちゃくちゃ悔しかったですね。同じ相手に2回負けたこともそうだし、今回は完敗って感じだったので4日間ぐらい家に籠ってました(苦笑)」とかなり落ち込んだという。しかし「色んな人に心配されて励まされて、腐ったままじゃしょうがない『まだまだこれからだ』と思って自然な感じで気持ちを切り替えました」と復活する決意を固めた。
階級については「正直ウェルター級だと相手と体格が全然違うので、スーパー・ライト級が適正だと思っていました。スーパー・ライト級だったら自分本来の強さが一番出せるのかなと思います」と適正階級だと分析。
堀井の「Krushデビュー戦を会場で見た時はあんまり印象はなかったけど、YouTubeで試合を見たらすげえ再生回数で『コイツ、ヤバイ』みたいな感じでした(笑)。その時は階級が違ったので特に意識はしてなかったですけど、もしアイツとやることになったら絶対俺もコレ(背中を見せてからのにらみつけ)やるなって思いました(笑)」とフラッシュバック返しを目論む。
さらに「話題を作れる選手だからオイシイですよね。試合でしっかり俺の方が強いってところを見せて、格の違いを見せつけたいと思います」と実力で堀井の話題ごと食ってやる覚悟で、「今まで以上に練習もするし、今回は本当にしっかり試合で魅せたいですね。『やっぱり瑠久はヤバイな』や『すげえ強え!』みたいな感じで綺麗に倒したいと思います」と完全勝利を宣言。
最後に「チャンピオンも獲りたいし今年は横浜アリーナでK-1をやるので見据えています。自分は地元が横浜だし“ハマの無限戦車 ”ってニックネームがついているぐらいなので、俺が出ないとダメだろって気持ちもあります。目の前の一戦一戦をしっかり倒して勝って、自分の目標を実現させます」と今後の活躍を誓った。
写真:(C)M-1 Sports Media
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