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【修斗】“番長”高谷裕之が12年ぶりの修斗参戦「若い人達に何かを伝えたい」

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2019/07/22(月)UP

高谷裕之が12年ぶりに修斗のリングへ帰還

 9月22日(日)東京・後楽園ホールにて開催される『SHOOTO 30th ANNIVERSARY TOUR 第7戦 Supported by ONE Championship』の対戦カードが発表された。

 12年ぶりの修斗帰還となる”番長”高谷裕之(42=高谷軍団)の参戦が決定した。高谷は2003年に修斗デビュー。HERO’S、DREAM、パンクラス、RIZINと様々な団体に参戦し、あふれんばかりの闘争心と強打で世界の強豪と渡り合ってきた。活躍の場はMMAに留まらず、シュートボクシング、RISEなどの立ち技にも積極的に挑戦。まさに歴戦の猛者と称するのがふさわしいファイターだ。修斗への参戦は2007年11月のアントニオ・カルバーリョ(カナダ)戦以来となる。

高谷はMMA、立ち技問わずリングに上がり続ける闘争心から”番長”の異名をとる

 高谷は先日7月15日に修斗のケージに上がり、「僕もそんなに長くない。最後修斗で若い人達に何かを伝えられれば」とコメント。プロデビュー以来16年のキャリア最終章を古巣・修斗で迎えようとしている。対戦相手は現在調整中とのこと。

 また修斗環太平洋バンタム級王者・岡田遼(30=パラエストラ千葉)の初防衛戦が決定。同級2位の安藤達也(29=フリー)の挑戦を迎え撃つ。

岡田(左)のベルトに安藤が挑む環太平洋バンタム級タイトルマッチが決定

 岡田は今年1月に祖根寿麻(ZOOMER)を1Rパウンド連打で撃破し、環太平洋王座を獲得。ここのところ4連勝と波に乗っており、修斗バンタム級エースの一角を担う成長と活躍を見せている。対する安藤は全日本レスリング選手権2位などの実績の実績を引っ提げ2014年にプロデビュー。2017年は1年ほどの休養期間を設けていたが、昨年1月の復帰戦では第4代修斗環太平洋ライト級王者・土屋大喜に完勝。復帰から4連勝を飾りタイトル挑戦のチャンスを手にした。

 そのほかにも元ストロー級世界王者・黒澤亮平(26=パラエストラ松戸)の参戦、インフィニティリーグ2019公式戦2試合などが決定している。

<決定対戦カード>
▼環太平洋バンタム級チャンピオンシップ5分3R
岡田 遼(王者・初防衛戦/パラエストラ千葉)
vs
安藤達也(挑戦者・同級2位/無所属)

▼ストロー級5分3R
本田良介(同級世界5位/無所属)
vs
黒澤亮平(同級世界8位/パラエストラ松戸)

▼フェザー級5分3R
藤井伸樹(同級世界7位/ALLIANCE)
vs
齋藤 翼(同級世界10位/総合格闘技津田沼道場/FIGHT FARM)

▼Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
杉本 恵(勝ち点2/AACC)
vs
北野きゅう(勝ち点2/高田馬場道場・とらの子レスリングクラブ)

▼Women’sSHOOTO-50kgインフィニティリーグ2019 5分2R
原田よき(勝ち点0/赤崎道場A-spirit)
vs
廣瀬里美(勝ち点0/パラエストラ松戸)

▼フェザー級5分2R
久保村ヨシTERU(飛翔塾コンドル)
vs
木下タケアキ(和術慧舟會HEARTS)

<出場予定選手>
高谷裕之(高谷軍団)
猿丸ジュンジ(修斗GYM東京)

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