【RIZIN】浜崎朱加、山本美憂や世界の強豪と対戦し「ベルトの価値を世界一にしたい」
8月18日(日)名古屋・ドルフィンズアリーナで開催される『RIZIN.18』。同大会のセミファイナル(49.0kg契約5分3R)で、アム・ザ・ロケット(23=タイ)と対戦する、RIZIN女子スーパーアトム級王者・浜崎朱加(37=AACC)が7日(水)、都内にて公開練習を行った。
対戦相手のアムは12年にWMC女子ミニフライ級王者となるなど、ムエタイがベースだが柔術の大会でも実績があり、日本初参戦となった今年3月の『DEEP JEWELS 23』では打撃と絞め技で衝撃の34秒一本勝ちを決めている。
そのムエタイベースのアムに見立てた相手に、打撃中心の軽いスパーリングを披露した浜崎は試合に向け「ムエタイベースとやるのが初めてでリズム掴むまで少し時間かかるかなと思っています。でも全力で1Rから倒しに行きたいです」と意気込む。
これに勝てば、ハム・ソヒか山本美憂との対戦が見えて来る。
7月のRIZINでハム・ソヒが勝利後に山本美憂に宣戦布告、この対戦が実現すれば、それが浜崎への次期挑戦者決定戦としての位置付けとなり、勝者が浜崎の王座に挑戦することになるだろう。それについて浜崎は「どっちが来ても受け入れる準備しておきます。ハム選手とは2回やっててその時とは別人だと思っているのでやってみたいというのはあります。(山本とは)練習したことないし、ガチガチのレスラーとやったことないのでやってみたいって気持ちはあります」とどちらが来ても迎え撃つ覚悟だ。
更に山本に関しては「ここ数戦でどんどん強くなっているという印象で、打撃も総合にアジャストできています。フィジカルは元々あって何戦かでもっと強くなっていくので、やるとしたら本当に全力で行かないといけない相手だと思います」と警戒する。
更にRIZINの王者として「ベルトの価値を世界一にしたいなと思っています。強い選手が色んな団体から来てくれるのは嬉しい。(年末にベラトールとの対抗戦の開催があれば)私の階級に選手がいたらぜひやりたいです」と語る。
世界の強豪がひしめくスーパーアトム級。浜崎を中心にRIZINのベルトの価値は更に上がっていくことだろう。
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