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【RISE】「負け=死」の覚悟を見せる那須川、志朗は「勝った方がすべてを奪い取る」と番狂わせに自信

2019/08/30(金)UP

長く交わることのなかった両者は、決勝での対戦に口を揃えて喜びを語る

 9月16日(月・祝)幕張メッセ・イベントホールで開催される『Cygames presents RISE WORLD SERIES 2019 Final Round』の記者会見が8月30日(金)に都内で行われた。

「負け=死」と勝利に絶対の自信を持つ那須川

 3月にスタートし、いよいよ決勝を迎える「RISE WORLD SERIES 2019」。-58kg級決勝に臨むRISE世界フェザー級王者・那須川天心(21=TARGET/Cygames)、ISKAムエタイ世界バンタム級王者・志朗(26=BeWELLキックボクシングジム)が揃って出席した。

 那須川は「やっとトーナメント決勝かという気持ちと、もう決勝なんだという気持ちの両方がある」と、長くもあっという間に感じられたトーナメントの終わりが近づいてきていることを実感。これまで何度も対戦の話がでては立ち消えてきた志朗との一戦に「志朗君と戦えるのはうれしい。しっかりと決着をつける」と意気込んだ。

那須川は宿敵スアキムを胴回し回転蹴りで一撃TKOに持ち込み決勝進出

 調整は順調で、すでにリミットまであと1kgまで来ているという那須川。「正直58kgは適正ではない」ということから、水抜きによる減量は行わずに長い時間をかけて脂肪を削る減量法を選択。55kg級時代のスピードに匹敵する速度を発揮できる見込みだという。

 対する志朗は8月9~12日に行われたトレーナーの永末”NICK”貴之氏主宰の夏合宿に参加。同じ合宿に那須川と同門の白鳥大珠も参加していたが、「合宿がきつくて考える暇もなかった」と手の内がある程度知られてしまうことも気に懸けられないほど、ハードなトレーニングで足腰をいじめ抜いてきたと語った。

RIZINの朝倉海のようなジャイアントキリングを期待されているという志朗は「穴を見つけていく」と対策に余念なし

 今やキック界の”絶対王者”とも言われる那須川との一戦を、先日のRIZINで行われた堀口恭司vs朝倉海の一戦と重ね合わされることもあるという志朗。周囲からは「朝倉海選手のようなジャイアントキリング(番狂わせ)を期待される声もある」と明かした。朝倉海が一夜にしてスターダムを駆け上がった様子を見て「朝倉選手の位置が変わったので、格闘技は勝った方がすべてを奪い取れると思うのがモチベーションになっている」と、キック界でジャイアントキリングを目指す構えだ。

 それを受けた那須川も「自分が負ける試合を見たいという人も多いと思う」と、ファン心理として番狂わせを望む声が上がることにも一定の理解を示す。しかし時代をけん引する選手として「一回負けた方が楽になるとか、プレッシャーから解放されるとかいう話がありますが、自分は負けること=死だと思っている。そういう覚悟は誰よりもある」と、勝利への執着を正直に語り、「究極は負けないためにどう戦うか。自分はそこを極めている」と勝利に絶対的な自信を見せた。

ラジャ王者・ルンキットを延長の末破った志朗

 同じ時代に生き、戦うことを望みながらもこれまで交わることがなかった両者。雌雄を決する千載一遇のチャンスに完全決着を目指す。「作戦を練って研究して穴を見つける。楽しみにしてほしい」という志朗に、「最後は全部自分が持っていくので、期待してほしい」という那須川。表現は違えど、両者とも必勝の決意を口にして会見を締めくくった。

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