【ラウェイ】“小型シウバ”ピラオ・サンタナが連続参戦、初のミャンマー勢を迎え撃つ
10月2日(水)東京・後楽園ホールにて開催される『ラウェイinジャパン14~神秘天命~』の対戦カードが発表された。
前回7月大会で鮮烈なラウェイデビューを飾ったピラオ・サンタナ(ブラジル/チーム・サンタナ)の連続出場が決定。ミャンマーのSaw Mu Htaw Gae(ミャンマー)と対戦する。
サンタナは2017年に3度REBELSのリングに参戦。初参戦時にはREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定トーナメント準決勝で、後に優勝し王者となるスアレック・ルークカムイ(タイ/スタージス新宿)と対戦。敗北を喫したものの、豪快に強振する左右のフックで会場を大いに沸かせた。
続いて参戦したREBELS-MUAYTHAIライト級王座決定トーナメントでもその剛腕ぶりを遺憾なく発揮。決勝は現王者・良太郎(池袋BLUE DOG GYM)にダウンを奪われ敗北を喫したが、一発逆転を感じさせる戦いぶりは来日前にはヴァンダレイ・シウバ似とも伝えられており、日本のファンにも強いインパクトを残した。
今年7月のラウェイデビュー戦では一治(道場373)と対戦。『PRO KRATEDO達人』王者の一治を相手に右後ろ回し蹴りを一閃、2度のダウンを奪い完勝した。ミャンマー勢を相手に今回も“小型シウバ”の異名の通りの爆発力を見せつけることが出来るか。
その一治も7月大会に続き連続参戦が決定。MMA界からの刺客・成嶋りょう(フリー)との対戦が決定した。
一治は素手での打撃・頭突きが認められているだけでなく、金的までOKという『PRO KRATEDO達人』の日本フェザー級(-60kg)王者。前回はサンタナとの初参戦同士の対決でKO負けを喫したが、倒されても立ち上がり続ける負けん気の強さを発揮。ラウェイ初勝利に向けた意気込みを「前回の屈辱を晴らします、以上!」と言葉少なに語った。
対する成瀬はDEEPフューチャーキングトーナメント2018ライト級優勝の実績を持つMMAファイター。「鹿児島県種子島出身の成嶋りょうです。前々回のラウェイを観て感動して涙が出てきて自分も出場したいと強く思いました。お話をくださったラウェイ関係者の皆様、そして対戦相手の一治選手に感謝しています。ベストを尽くします」と、憧れの舞台ラウェイへの参戦に喜びを語っている。
●編集部オススメ
・“小型シウバ”サンタナがラウェイ初参戦で鮮烈1RKOデビュー=2019年7月
・女子プロレスラー・唯我が初参戦、相手は初代女子王者ユリア「プロレスが頂点と証明する」
・「バーリトゥードを感じさせる」”小型シウバ”サンタナが初出場に闘志=前回大会インタビュー
・メイン渡慶次引き分けも、北野克樹がヒザ一撃で衝撃の1RKO勝利
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします
TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!
Follow @efight_twitインスタグラムでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!